令和7年10月6日 JOCジュニアオリンピックカップ U16陸上競技大会出場決定 相澤さんが市長を訪問

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ページ番号 C1065396  更新日  令和7年10月17日

令和7年10月6日 JOCジュニアオリンピックカップ U16陸上競技大会出場決定 相澤さんが市長を訪問

掲載日
令和7年10月17日(金曜日)
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 10月6日、相澤柚芭さん(中学3年生)が、「JOCジュニアオリンピックカップ 第56回U16陸上競技大会」への出場決定の報告のため市長を訪問しました。

 相澤さんは、8月23日に横浜市三ツ沢公園陸上競技場で行われた「JOCジュニアオリンピックカップ 第56回U16陸上競技大会 神奈川県代表選手選考会(兼 第4回神奈川県記録会)」でU16女子 円盤投(1.000kg)の種目に出場、この日の出場選手唯一の30m超えとなった30m18の記録(自己ベスト更新)を出し見事優勝、標記大会への出場を決めました。

 神奈川県代表選手選考会について、
 柚芭さん:「U16は高校1年生の早生まれの選手も一緒で、その選手は全国トップクラスなので厳しいと思っていたけれど、勝つことができた。全国大会には行けないかと思っていたけれど、行けることになり良かったです。」

 市長:「前日はよく眠れた?」
 柚芭さん:「よく眠れました。前日は学校で練習しましたが、本数は少なくて。ワクワク感が続いていて、当日もそのワクワクした気持ちでした。」

 市長:「(投擲の)順番が1番目で緊張はしなかった?」
 柚芭さん:「練習でも29m飛んでいたので、調子が良かった。1回目で30mを超えたので、2番目以降の選手へのプレッシャーになったのではないかと思う。」
と、話してくれました。

 柚芭さんは小学生の時、陸上クラブに入っていてジャベリックボールで神奈川県4位になったこともありました。その経験から投擲競技が向いているのではないかと思い、中学では砲丸をやろうと思っていましたが、1年生の時に顧問の先生から、「円盤の大会に出てみないか?」と言われたのがきっかけで競技を始めました。
最初は円盤の投げ方も分からず、両親とともに独学で練習をしました。「自分だけがうまくできない」、そんな思いから相模原にある高校の陸上部顧問の先生にお願いし、円盤投げのフルターン(投げ方)の指導を仰ぎました。毎週土曜日、高校の部活に参加し努力を重ねた結果、強化選手となれる20mライン、20m40超えを達成し、中学2年生で強化選手となりました。そして今年3月に行われた「第2回 南関東中学校陸上競技大会」で当時の自己ベスト27m75を出し、3位となりました。

 現在、毎週土曜日と日曜日には茨城県まで行き練習をしています。そこには同学年の他県の代表選手がいます。自己ベスト大幅更新となった30m超えも、先生の指導や一緒に練習をしている仲間との切磋琢磨があっての記録と語っていました。

 これからの大会の抱負について、「高校生がいると力が入ってしまい、投げが小さくなってしまう。自分の投げが出来て、自己ベストを狙いたい。」と、語ってくれました。
 市長が「調子はいい?」と尋ねると、「調子いいです!頑張ります!」と答えてくれました。
歓談中、市長も思わず「笑顔が可愛らしい。」と言ってしまうほど、終始笑顔だった柚芭さんに「伸びしろがある。」と今後の期待を込め、激励しました。

「JOCジュニアオリンピックカップ 第56回U16陸上競技大会」は、10月17日~19日の日程で三重県伊勢市にある陸上競技場で行われます。毎週末、ともに練習をする仲間は、大会ではライバルです。柚芭さんの思いを込めた一投が、伊勢の空に弧を描きます。

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