令和7年6月16日　茅ヶ崎市育ちの田中颯選手と「スポーツ振興に関する協定（通称、スポーツアンバサダー協定）」を締結

令和7年6月16日　茅ヶ崎市育ちの田中颯選手と「スポーツ振興に関する協定（通称、スポーツアンバサダー協定）」を締結

　茅ヶ崎市で育ったビーチサッカー選手田中颯さんと「スポーツ振興に関する協定（通称、スポーツアンバサダー協定）」を締結しました。

　田中選手は、幼稚園の時にサッカーを始め、小学校は地元チームの「FC松林ジョーズ」に加入。中学では横浜F・マリノスの下部組織である「横浜F・マリノス ジュニアユース追浜」に加入し、3年間プレーしました。その後、東京にある関東第一高等学校のサッカー部に加入し、東京都3連覇などを経験しました。大学に進学後は、ビーチサッカーに転向し、セレクションを経て東京ヴェルディビーチサッカーに加入。その後、「Tecnotree　Intercontinental　Beach　Soccer　Cup　2021」にて日本代表に初選出され、UAE戦で初得点を決め、以降、日本代表に度々選出され、国内・国際大会で活躍しています。

　また、東京ヴェルディビーチサッカーに所属しながら、地元茅ヶ崎市の海岸にて小学生を対象としたビーチサッカースクールを運営し、ビーチサッカーの普及や地域振興に努めています。

　締結式では、田中選手から「スポーツアンバサダーとして、ビーチサッカーを通じて地域に貢献していきたい。ビーチサッカースクールから、子どもたちを世界に輩出し、茅ヶ崎市がビーチサッカーの聖地となるように頑張っていきたいです。選手としても、日本代表として世界で活躍していきたい」とコメントをいただきました。

　締結した協定に基づき、田中颯選手を応援し、ビーチサッカーを通じて、様々な取り組みをしていきます。田中颯選手のご活躍を期待しております！