令和5年12月17日 気候変動講演会「天達武史さんと学ぶ地球温暖化」を開催

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ページ番号 C1056479  更新日  令和5年12月26日

気候変動講演会「天達武史さんと学ぶ地球温暖化」を開催

掲載日
令和5年12月26日(火曜日)
取材場所
市役所
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 12月17日(日曜日)に 藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町の2市1町で構成する湘南広域都市行政協議会広域環境部会(湘南エコウェーブ)事業として、気候変動講演会「天達武史さんと学ぶ地球温暖化」を「WEB」参加と「会場」参加のハイブリッド方式で開催しました。
 最初に、天達さんはテレビ最初の取材で行ったシベリア地方がマイナス40℃であり、カップラーメンが数秒で凍ってしまった等のエピソードを交えてお話いただき、和やかな雰囲気で講演がスタートしました。
その後、「現在のシベリア地方は夏になると永久凍土が溶けてしまうため湿地帯となり、衛生面がかなり悪く今まで通りの生活ができない。また、赤道付近のマーシャル諸島では海面が上がってしまい、台風よりも大潮の満潮に一番被害を受けていて、住民はどうすることもできない。このような地域の人々は二酸化炭素の排出量はごく微量にもかかわらず、被害をかなり大きく受けている。」といった既に起きている温暖化の地球への影響についてお話くださいました。
 また、日本でも既に起こってしまっている温暖化の影響では、台風や雨の降り方、食品への影響についてお話くださいました。
 講演の最後の方では、家庭でできるエコな取組みをクイズ形式でお伝えいただいた後に、参加者からの積極的な質問もあり、あっという間に90分が経ちました。
 講演後には、「笑える話もあり、全く飽きることがなかった。」「天達さんの話は決して対策等を押し付けるようなことはなく、内容としてもとてもわかり易かった。」といったお声もありました。

 個人でのエコ活動による効果は小さくても、小さなエコ活動をみんなで実践すると大きな効果となります。わたしたちの「今」と「未来」の生活を守るためにも、進行する地球温暖化を「自分ごと」と捉え、できることから取組んでいきましょう。

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