令和4年12月14日 純水館記念碑の除幕式兼贈呈式

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ページ番号 C1051252  更新日  令和5年3月31日

令和4年12月14日 純水館記念碑の除幕式兼贈呈式

掲載日
令和4年12月27日(火曜日)
取材場所
ヤマダデンキLABI LIFE SELECT 茅ヶ崎
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 12月14日(水曜日)にヤマダデンキLABI LIFE SELECT 茅ヶ崎の北側芝生広場にて純水館記念碑の除幕式兼贈呈式が行われました。
 純水館と呼ばれる純水館茅ヶ崎製糸所は、大正から昭和前期にかけて、現在のヤマダデンキLABI LIFE SELECT 茅ヶ崎を中心に1万2千坪の敷地面積を持った生糸生産の大規模工場でした。
 館長の小山房全(こやま ふさもち)は事業の発展のみならず、従業員の福利厚生にも力を入れ、「糸もつくるが、人間もつくる」と評されました。
 市民有志はこうした純水館の歴史や文化を広く伝えるために、純水館講演会実行委員会を結成し、市内において講演会や写真展など精力的に行いました。
 そして、同会は純水館の歴史や文化を後世に継承することを目的として、純水館記念碑(歴史掲示板)を建立しました。
 この度、純水館講演会実行委員会のご厚意により、市に純水館記念碑が寄附されました。記念碑の除幕式兼贈呈式には144名の参加者が集まり、前日まで降っていた雨も上がり、爽やかな青空の中、行われました。
 市長、教育長は多くの市民の努力から記念碑建立に至ったことに対する敬服と、市がその志を受け継ぎ、将来への保存と利活用をしていく決意を表明しました。
 記念碑は国道1号線茅ケ崎駅前地下横断歩道のD1出入り口(新栄町方面)のすぐ近くにあります。
 ぜひご覧いただき、茅ヶ崎にかつてあった大工場の歴史を感じてみてください!

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