令和3年4月13日　早稲田大学政治経済学部　稲継ゼミ生による政策提案発表会

　早稲田大学政治経済学部稲継ゼミに所属する4年生の学生15名より、3つの政策を提案していただきました。

　この取り組みは、市の附属機関である「茅ヶ崎市行政改革推進委員会」の委員長を務めていただいている稲継教授が、早稲田大学において御担当されているゼミでの研究の一環として、ゼミに所属している学生の皆さまに、本市を題材としていただき「若者の定住促進」、「教育におけるICT利活用」、「働き方改革」の3つの分野の研究を行っていただいたものです。令和2年10月より、本市の関係分野の担当職員と協力し、意見交換や現地見学などを重ねながら、その成果を発表していただきました。
　発表会の会場となった市議会議場では、感染症対策を実施した中で、学生のみなさんがグループごとに発表を行いました。発表では、「茅ヶ崎市へのお試し移住」、「生徒の学習意欲を引き出すICT活用アイデア」、「1on1ミーティングの導入」等の学生の斬新なアイデア提案を受け、職員と質疑応答を行った後、教育長と市長よりそれぞれ総評を行いました。

　発表を終えて、学生のみなさんからは、「議場という普段では立つことのない場で、多くの方にお集まりいただいて発表を行った経験は緊張感もあり、大きな成長をさせていただきました」と感想をいただきました。
　早稲田大学稲継ゼミ4年生のみなさん、今回は本当にありがとうございました。