市章の由来

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ページ番号 C1028217  更新日  令和5年3月31日

市章の由来

 市章は1957(昭和32)年10月1日、市制施行10周年を記念として制定されました。これは「チガサキ」の「チ」を図案化したもので、円形であるのは市の融和と団結をあらわし、また翼状平行線は市勢の飛躍と発展を象徴しています。市章は公募によって500余点のなかから佐賀県の方のデザインが採用されました。
 また1967(昭和42)年の市制施行20周年記念には、市民憲章・市歌が制定され、1972(昭和47)年10月に市制施行25年記念として市の木「あかしあ」・市の花「つつじ」が制定されています。
 昭和初年に町章が制定され市制施行まで用いられていた町章は、松葉が囲む菱形の中に「茅ヶ崎」の「茅」を配していたものでした。これも当時の茅ヶ崎を象徴するものでした。やがて戦後の一時期には、丸く型どる波の中に図案化した「茅」を配したものを用いたこともあって、市章とは時代の変遷を物語るものでした。

参考文献

『茅ヶ崎市史』5概説編(448ページ)

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