7日分の備蓄をしよう!

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ページ番号 C1037146  更新日  令和5年3月31日

7日分の備蓄をしよう!

 大きな地震災害が発生すると、道路、交通、水道、電気、ガス、電話などのライフラインが寸断され、平常時のように生活必需品をそろえることができません。ご家庭での対策として、最低限7日分の備蓄を心がけましょう。
 備蓄は、次のものを参考に準備しましょう。

1 食糧品

  • 主食
    乾パン、インスタント食品、乾燥米を使った五目ご飯(一般的にはお湯を注いで食べます)、おかゆ(レトルト食品でそのまま食べることができます)、パックされたもちなど
  • 副食
    梅干し、缶詰、味噌、醤油、塩など
  • 子ども、乳幼児に必要なもの
    粉ミルク、離乳食、おやつ

2 水

  • 飲料水
    命をつなぐ水。飲料水として一人一日3リットルが目安です。ミルクを作るのにも必要ですね。ペットボトルに入ったミネラル水は飲料水のほか、けがをした場合に傷を洗浄するのにも役立ちます(医療救護場所へはペットボトルを持参して行きましょう)。飲料水袋(ビニール製で背負うことができます)や、ポリタンクは、給水車から給水を受け、自宅等に持ち帰るときに必要になります。
  • 生活用水
    浴槽や洗濯機に汲み置くと洗濯、トイレなど生活用水に使用できます。

3 トイレ

  • 簡易トイレ・汚物処理セット
    災害時は避難所に仮設トイレが設置されますが、初動時はトイレの不足が見込まれます。自助でのトイレ対策はいざというとき大変役立ちます。組み立て式の簡易トイレと汚物処理セット(袋、凝固剤、消臭剤等)を備蓄しておくと自宅のトイレや部屋を活用することができます。
  • 乳幼児に必要なもの
    紙おむつ

4 その他

  • 卓上カセットコンロ
    煮炊きに重宝します。ガスボンベなどの燃料も一緒に備蓄してください。
  • マンションではエレベーターは動かない!
    地震災害が発生すると、マンションなどのエレベーターは停止して、長期間使用できなくなることが想定されます。上層階にお住まいの場合は、階段を利用するしかありません。給水車が来て、給水を受ける場合を想像してください。大変な重労働になります。このようなことからも、日ごろからの備蓄が大変重要です。

     

 

非常持ち出し品をそろえよう!

 地震がおさまりました。転倒防止対策をし、家具の下敷きになることもなく、みな無事でした。
 でも、あたりは騒然としているでしょう。街中が停電し、夜間ならば真っ暗、水道も、ガスも使用することはできないと考えてください。電話も通じません。
 不安にかられたあなたはお子さんを連れて、あるいはご家族と、避難所に避難することにしました。避難するとき必要となるものについて考えてみましょう。
 非常時の持ち出し品の例は「非常時の持ち出し品」のページをご覧ください。
 

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くらし安心部 防災対策課 防災担当
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〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7127 ファクス:0467-82-1540
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