病院間情報交換会

平成30年度　病院間情報交換会

平成30年度の病院間情報交換会では、引き続き、茅ヶ崎・寒川地域の9つの病院関係者に集まって頂きながら、同じ地域のケアマネジャーに参加頂き、グループワークを通して、病院側とケアマネジャー側それぞれが抱える課題を共有し、地域の在宅医療・介護連携における課題を抽出する等を行いました。

参加した病院関係者からは「在宅で受ける側の困りごとを把握することができた。病院側ももう少し在宅を意識する必要があると思った。」「ケアマネさんの方が病院へ壁を感じているという意見があり、私達の態度や対応等にも問題があるかもしれないと感じた。」「気を遣いすぎて声を掛け合っていない。そのことでコミュニケーションが不足してしまっているので、遠慮せず一言声をかけていくようにしたいと感じました。」等の意見を頂きました。

また、参加したケアマネジャーからは「お互いのことが十分に分かっていないところを知ることが出来た。」「入院時情報提供書を各病院のどの部署に持って行ったら良いか分かっていなかったが良く分かりました。どのような情報を病院側が欲しいかが分かりました。」「病院の側でも医師や看護師等の調整をしながら連携の体制作りに頑張っているのだな～と感じた。」等の意見を頂きました。