平均時間外（残業）時間数

平均時間外（残業）時間数

時間外勤務とは

　時間外勤務とは、通常の勤務時間である8時30分～17時15分（所属等による）の1日7時間45分を超えて勤務をすることです。時間外勤務を行った時間に対しては、時間外手当が支給されます。
　なお、時間外勤務は原則、月45時間以下、年360時間以下に上限が設定されています。

　厚生労働省「毎月勤労統計調査　令和5年分結果確報」では、一般労働者の所定労働時間外13.8時間であるため、茅ヶ崎市は比較的時間外勤務が少ない職場と言えます。しかしながら、「第2次茅ヶ崎市職員の子育て支援行動計画（後期計画　令和3年～7年）」で平均時間外勤務時間数の目標を12時間と定めており、現在達成できていませんので、引き続き、職員の健康と福祉、生産性の向上等のため、時間外勤務の削減に向けた取り組みを行ってまいります。

職員一人あたりの月ごとの平均時間外勤務時間

	令和3年度	令和4年度	令和5年度
時間外勤務時間数	13.4時間	13.7時間	12.6時間

（注）目標値は平均12時間

 

• ＞＞目標値、実績はこちら
• 厚生労働省「毎月勤労統計調査　令和5年分結果確報」　（外部リンク）

時間外勤務削減への取組

ノー残業デーの設定

　ノー残業デーとは

時間外勤務をせずに、定時で退庁する日を定める取組です。茅ヶ崎市役所では、毎週水曜日及び給与支給日（毎月20日）、賞与支給日をノー残業デーと定めています。
ノー残業デーを定めることによって、業務効率化のきっかけを作り、プライベート等の時間を確保してもらうことを目的としています。

その他の取組

　その他、ITツールやAIの活用による作業の自動化、資料の電子化、不要な業務の洗い出し、テレワーク等による柔軟な働き方の実施により、職員のワークライフバランスの充実を図るための取組や制度があります。