COPD(肺気腫・慢性閉塞性肺疾患)啓発事業の実施
ページ番号 C1049278 更新日 令和4年11月30日
COPD(肺気腫・慢性閉塞性肺疾患)啓発事業を実施します
COPD(肺気腫・慢性閉塞性肺疾患)の認知度向上と健康増進を目的として、後期高齢者医療制度被保険者を対象に下記の通り啓発事業を実施します。
COPDとは?
COPD(肺気腫・慢性閉塞性肺疾患)とは、たばこの煙などの有害物質を吸い込むことで起こる肺の病気です。
気道の炎症により空気が上手く通らず、息切れ・咳・痰が頻繁に出て、呼吸が苦しくなります。治療の中断や、治療しないまま放置することで症状が悪化し、全身に影響を及ぼすものです。
大多数が未診断、未治療の状態であると考えられており、早期の診断・治療が重要です。
これまで、男性の喫煙率が高かったため死亡者数も男性の方が多いですが、女性の方がCOPD発症リスクが高いという報告も発表されています。
啓発の対象者
84歳以下の後期高齢者医療制度被保険者のうち、以下のどちらかに当てはまる方
- COPDの発症リスクが高い喫煙者
- COPDの治療を継続していないと考えられる方
啓発方法
令和4年11月末から令和4年12月初旬頃に、啓発通知と医療機関一覧(注1)を送付します。
(注1)COPD啓発事業への協力を承諾いただいた、茅ヶ崎市・寒川町の医療機関となります。
COPD啓発事業への協力を承諾いただいた、茅ヶ崎市・寒川町の医療機関一覧
(注)「茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック」が、11月末~12月初旬発送の通知から追加になっています。
官民連携事業としての実施
茅ヶ崎市はCOPDの積極的な診断や適切な治療を促すために、株式会社キャンサースキャンの協力のもと本事業を実施致します。
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このページに関するお問い合わせ
保健所 健康増進課 健康づくり担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3331 ファクス:0467-38-3332