住宅用太陽光発電システム
再生可能エネルギー固定価格買取制度
「再生可能エネルギー固定価格買取制度」とは、太陽光発電などにより発電された再生可能エネルギーを、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付けた国の制度です。
詳細は、資源エネルギー庁のホームページ「なっとく!再生可能エネルギー」をご確認ください。
太陽光発電システムについて
下記のホームページに、太陽光発電設備に関する情報が掲載されていますので、参考にしてください。
停電・災害時の自立運転コンセントの活用について
太陽光発電を設置している場合、パワーコンディショナが自立運転機能付きであれば、停電時でも太陽電池が発電している間は、専用コンセントを用いて電気製品を使用できます。
使用方法等の詳細については、メーカー等によって異なります。
操作の際は必ず取り扱い説明書等をご参照ください。
環境省から「太陽光発電の賢い使い方-停電・災害時の自立運転コンセントの活用-」というパンフレットが発行されていますので、ご確認ください。
契約に係るトラブルについて
太陽光発電設備等に関する消費者相談が全国的に増加傾向にあり、その相談内容は一例として
- 売電収入について過剰な説明や売電制度について不正確な説明をしている
- 補助金の対象外であるのに、補助金が受けられると説明している
- 契約を急がせる、お得感の強調、長時間にわたる勧誘等で冷静に検討させない
- 工事前に工事代金全額を支払ったが、工事が着手されなかった
等が挙げられています。
このようなトラブルにならないためには…
- 複数業者からの見積りを取り、納得できる事業者と契約をする
- 補助金、発電量、売電量などについて、自分でも情報収集する
- 工事代金の支払いを工事前に全額支払わない
- トラブルにあったらすぐに消費生活センター等に相談する
契約内容に不安がある場合は、市役所消費生活センターへご相談ください。
災害により損壊した太陽光パネルへの対処について
最近、太陽光パネルの飛散事故が増えており、2015年9月の台風15号の風による事故では、飛散した太陽光パネルにより、多数の住宅や車両を損壊するという被害が発生しました。また、破損した太陽光パネルに日光が当たっている場合、パネルや電線の接続部、架台等は、触れると感電するおそれがあります。ご自宅に太陽光発電システムを設置された皆様におかれましては、次の点にご注意ください。
- 損壊したパネルや設備には触れないでください
- 感電のおそれのある太陽光発電設備を見かけたら周囲の方へも注意の呼びかけるとともに最寄りの産業保安監督部または経済産業省 産業保安グループ(電話:03-3501-1742)に連絡してください
- パネルを購入した施工会社やメーカーに対処を依頼してください
詳細につきましては、環境省で損壊した太陽光発電設備の保管及び処理の留意事項をまとめていますので、下記の関連情報をご確認ください。
また、環境省では、太陽光発電設備等の将来の大量廃棄等に備えて、既存の法制度や留意事項といった基本的な事項を整理し、リサイクル等の推進に向けたガイドラインも取りまとめ公表されていますので、参考にしてください。
-
(環境省)平成28 年熊本地震により被災した太陽光発電設備の保管等について (PDF 153.0KB)
- (環境省)太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第二版)について (外部リンク)
ご利用になるには、Adobe社 Acrobat Reader 4.0以降のバージョンが必要です。Acrobat Reader をお持ちでない方は、Adobe社のホームページ(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無償配布)し、説明に従ってインストールしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課 温暖化対策担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-82-1111 ファクス:0467-57-8388
お問い合わせ専用フォーム