新しい博物館の名称について

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ページ番号 C1024558  更新日  令和4年2月7日

現在整備中の新しい博物館については、整備事業の名称を「(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館整備事業」として進めてきたところですが、この度、供用開始後の正式名称について次のとおりご報告します。

名称についての経緯

  • 平成28年2月に「茅ヶ崎市文化資料館整備基本計画」を策定し、その計画内で、移転後の名称を「茅ヶ崎市博物館」としました。
  • 整備事業を進めるにあたり、国庫補助(社会資本整備総合交付金・街なみ環境整備事業)を活用しました。その中で、従来の博物館にはない「自然や歴史・文化の学習を通して交流を図る機能を有す施設であること」をわかりやすく伝えるため、事業の名称を「(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館整備事業」とし、平成28年度より用地購入、建設工事などに着手しました。
  • 事業着手から6年余りが経過し、「(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館」という仮称の浸透に加え、「歴史文化を通じた交流」という施設が持つ機能の周知を図ることができました。
  • 一方で、新しい博物館は、博物館法に基づく登録博物館として整備されるものでありますが、「(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館」という仮称を引き続き使用すると、「博物館」という施設の本質が伝わりづらくなるという懸念がありました。

正式名称についての考え方

現在までの経緯を踏まえ、新しい博物館の役割と目指す方向性を次のとおり整理しました。

  • 歴史・文化のみならず、自然科学など幅広い分野を対象とした総合的な博物館
  • 未来を担う子どもたちが文化・歴史・自然科学を学習・体験できる教育施設
  • 地域に根差しながら、市内全域のみならず、市域を超えた活動を目指す社会教育施設

正式名称には、これらの役割と目指す方向性を市民の皆様に的確に伝えることが求められると考えます。

また、「茅ヶ崎市美術館」と同様に、市の文化教育の振興に寄与する施設であることを端的かつ明確に表現し、かつ普遍性を持つ「博物館」という言葉を用いることが当該施設の名称にふさわしいと考えます。

以上のことから、供用開始後の施設の正式名称は、「茅ヶ崎市博物館」とすることといたします。

また、正式名称は設置条例内にて規定され、設置条例は令和4年度中の施行を目指しています。

 

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このページに関するお問い合わせ

博物館
〒253-0006 茅ヶ崎市堤3786-1
電話:0467-81-5607 ファクス:0467-81-5651
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