広報ちがさき2022年(令和4年)7月1日号5面 No1168 第72回社会を明るくする運動 福祉政策課福祉政策担当  「社会を明るくする運動」は罪を犯した人たちの立ち直りを支え、犯罪や非行のない明るい社会を築くために地域の理解と協力を求める、法務省主唱の全国的な運動です。7月は強調月間・再犯防止啓発月間です。 パネル展示  昨年同様、「街頭キャンペーン」に代えて薬物乱用防止を啓発する展示を行います。 期間 7月19日(火)~22日(金) 場所 市役所本庁舎市民ふれあいプラザ 問合 茅ヶ崎・寒川地区保護司会 更生保護サポートセンター☎(73)7190 保護猫たちの幸せ探し会 保健所衛生課環境衛生担当☎(38)3317  月に1回、保護猫たちの譲渡会を実施しています。市内在住で家族に迎えたいとお考えの方は、ぜひご来場ください。 日時 7月16日、8月27日、9月17日いずれも土曜日11時~14時30分 場所 ハスキーズギャラリー(新栄町) ほか 詳細はChigasaki Cat's Protect HP参照 QRコード Chigasaki Cat's Protect 市民の活動だより ちがさき市民活動サポートセンター☎(88)7546 スタンドアップパドルユニオン  活動を通して、スタンドアップパドル(SUP(サップ))の普及・啓発を図り、海への関心を高めることや環境保全・安全意識の向上に取り組んでいます。地域や社会への貢献、そして国際貢献を目指しています。 海での安全意識、ルール、マナーを伝える  SUPは大きめのボードに立ち、パドルを漕いで水面を進むアクティビティです。生涯スポーツやレジャー、また競技スポーツとして子どもから大人まで安全に楽しんでもらえるよう、体験会やスクールを開催しています。また、少人数でのSUPクルージング・サーフィン・フィッシングのスクールも随時行っています。一度体験してみて、海の魅力や海から見える景色を堪能してみませんか。 活動日 毎日(日の出から日没まで) 場所 茅ヶ崎海岸 問合 ☎050-3569-7132太田 【メール】zinota@supu.co.jp SUPを楽しむ子どもたち QRコード 団体HP 細井 隆代表 茅ヶ崎のみどりを未来へ vol.2  知るから始まる、みどりの保全。市内に残る自然環境や生育・生息している生きものを季節ごとに紹介します。 景観みどり課みどり担当 海辺を特徴付ける生きものが見られる柳島 海岸地域でしか見られない生きもの  市内の南西端に位置する柳島には、砂浜とクロマツなどの砂防林が続く湘南海岸らしい風景が残っています。周辺の砂地に、ハマヒルガオやハマエンドウなどの植物とオサムシモドキ※が生育・生息し、砂防林内にはシロスジコガネ※などの昆虫が生息しています。また、春と秋にミユビシギなどの渡り鳥が飛来し、季節の移り変わりを告げます。 ※県の絶滅危惧Ⅱ類 防災の役割も果たすみどり  砂防林は潮風や飛砂の害を防ぎ、人々の暮らしを守ってきました。2006年ごろに造られた消波堤には砂浜の後退を防ぐ役割があり、北側に少しずつ砂浜ができてきました。今まで見られなかった磯の生きものも消波堤に住み始めています。このような環境を見ることができるのは柳島の魅力の一つです。 みどりを守る活動  ちがさき柳島キャンプ場では、場内の一部を自然環境保全エリアとし、利用者の立ち入りを禁止するなど貴重な植物の生育地を保全しています。 QRコード みどり団体一覧 砂防林とチガヤが広がる海辺 渡り鳥のミユビシギ 一面に広がるハマヒルガオ