広報ちがさき2022年(令和4年)4月1日号3面 No1165 2人に1人はがんにかかる がん検診で早期発見 保健所健康増進課健康づくり担当☎(38)3331 がん検診は40歳以上、子宮がん検診は20歳以上の方が対象です。 検診を定期的に受けることで、がんを初期の段階で発見できます。早期発見と早期治療のため、検診を控えず定期的に受けましょう。 検診費用は項目や条件で異なります。詳細はお問い合わせください。 施設検診で受ける ◆受診方法 施設検診は、市が提携する医療機関で実施する検査です。医療機関に直接お申し込みください。申し込みには原則、受診券シールが必要です。受診券シールの到着前に受診されたい方は、お問い合わせください。 検診項目 内容 胃がん バリウムX線撮影 内視鏡検査 ※ 50歳以上で偶数歳の方 大腸がん 便潜血検査(2日分) 肺がん X線撮影 喀痰検査 ※ 50歳以上で喫煙指数600以上の方 乳がん ※ 偶数歳の方 マンモグラフィ 視触診の追加可能 子宮がん ※20歳以上で偶数歳の方 頸部細胞診検査 受診券シール発送時期 ❶5月下旬発送 40歳以上の方と20〜30歳代女性で2022年度末の年齢が偶数歳の方(❷の対象者を除く) ❷8月下旬発送 40歳以上の生活保護受給者と後期高齢者医療の被保険者(75歳以上等) 集団検診で受ける ◆受診方法 集団検診は、毎月1〜2回保健所で実施する検査です。申請フォームや電話などでお申し込みください。4月29日(金・祝)は4月6日(水)、5月14日(土)は4月21日(木)に受け付け開始。 検診項目 内容 胃がん バリウムX線撮影 大腸がん 便潜血検査(2日分) 乳がん ※ 偶数歳の方 マンモグラフィ 子宮がん ※20歳以上で偶数歳の方 頸部細胞診検査 検診日 4/29(金・祝) 5/14(土) 6/25(土) 7/16(土) 8/6(土) 8/16(火) 9/25(日) 10/15(土) 11/19(土) 12/17(土) 2023/1/19(木) 2/26(日) 3/11(土) 次のいずれかに該当する方は費用が免除になります。 A後期高齢者医療の被保険者(申請不要) B生活保護世帯の方 C世帯全員が市民税非課税の方(6/1(水)~申請可) ※ B・Cの方は、受診日の5日前(閉庁日を除く)までにご申請ください。申請せずに受診した場合、払い戻しできません 接種を希望する方へ費用を助成 成人の予防接種 保健所健康増進課こども健康・予防接種担当☎(38)3331 市では、高齢者や赤ちゃんの健康を守るため、予防接種の費用助成を行っています。下表の対象者は2023年3月15日(水)までにお申し込みください。 期間 4月1日(金)~2023年3月31日(金)  場所 実施医療機関 ほか 保健所健康増進課へ予診票を申し込み後、実施医療機関に予約 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種 肺炎で一番多い原因菌である肺炎球菌に対して免疫をつける 成人風しん予防接種 免疫のない女性が妊娠中に感染すると、胎児に影響が出る可能性あり。 風しんは治療法がないため、ワクチンが有効 種類 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種(23価肺炎球菌ワクチン) 成人風しん予防接種(麻しん風しん(MR)混合ワクチン) 対象 市に住民登録がある方で、次のいずれかに該当する方  初めて23価肺炎球菌ワクチンを接種する  ①2022年4月2日~2023年4月1日に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳を迎える方(誕生日前も接種可能)  ②接種日現在、60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に障がいのある方(身体障害者手帳1級相当) 初めてこの制度を利用する  ①1990年4月1日以前に生まれた方で、妊娠を予定または希望している女性  ②現在妊娠している女性の夫(パートナーを含む)  ③1979年4月2日〜1990年4月1日に生まれた男性  ※ 1962年4月2日〜1979年4月1日生まれで、風しん抗体検査の結果が陰性となった男性は、定期予防接種(全額公費負担)の対象 自己負担額 4000円 3500円 こころのバリアフリー ありがとう!耳の不自由な私から…マスクで口元が見えないこともあり、相手が何かを話していても分かりません。困っていた時に、UDトークという音声を文字に変換できるアプリを使い、携帯電話の画面を見せて教えてくれた人がいてうれしかったです。あの時はありがとう。