広報ちがさき2021年(令和3年)8月1日号3面 No1157 第11回響きあい教育シンポジウム 動画配信で開催 不安な気持ち、どう向き合えるか? ~子どものそだち・支えるコミュニティ~  乳幼児期から青年期の子どものそだちと、それを支える大人の関わりなどをみなさんと一緒に考えます。ちがさき動画ライブラリー(YouTube)でご覧ください。 【教育センター研究研修担当☎(86)9965】 配信期間 8月10日(火)~10月15日(金) 内容 2人の講師と教育長を交えた鼎談※(動画3本・計45分程度) ※ 3人で向かい合って話をすること 講師 遠藤利彦さん(東京大学大学院教授) 北島歩美さん(日本女子大学カウンセリングセンター専任研究員) ほか 教育センターで動画視聴可。 昨年のシンポジウムの様子も配信 教育センターHPQR 楽しく学べるページを開設 ホノルルをもっと身近に  市は姉妹都市ホノルル市・郡と、さまざまな分野で交流を深めてきました。新型コロナウイルス感染症の影響で交流の機会が減る中、子どもたちをはじめ、たくさんの人にホノルルを身近に感じ、異文化に触れてもらおうと、市ホームページに学習ページを開設しました。クイズや工作をしながら楽しく学んでみませんか。 【秘書広報課姉妹都市担当】 学びを深めるおすすめページ 「姉妹都市」ってなに? なぜ姉妹都市になったのか調べよう 超難問!? 姉妹都市クイズに挑戦 レベルは4段階。全問正解を目指そう アロハシャツの型紙を掲載 自分の好きな模様、色を塗って紙でアロハシャツを作ろう 世界で一つのアロハシャツ(完成イメージ) 知りたい!教えて!姉妹都市ホノルルQR CHALLENGE! NEW NORMAL ちがさき ~新しい生活様式を実践する市内事業者の取り組み~  新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに取り入れられた「新しい生活様式」。衛生観念や生活環境だけでなく、経済活動やビジネス形態も大きく変化しています。こうした新しい生活様式や新たな社会環境を「ニューノーマル」と呼びます。ニューノーマルに対応し、頑張る市内事業者を紹介します。 【産業振興課商工業振興担当】 在宅勤務やおうち時間の充実に対応する住宅関連企業の取り組み  コロナ禍を機に在宅勤務が増えるなど、働き方の多様化が進んだことに加え、外出自粛で自宅で過ごす時間が増えています。この変化に着目し、独自のアイデアや強みを生かしている住宅関連企業に話を聞きました。 「新しい生活様式」のニーズを捉えた設計が好評 株式会社ハートフルホーム  市内を中心に新築住宅の施工販売を行う同社は、新しい生活様式に着目し、注文住宅の設計時の要望を建売住宅の標準設計に取り入れています。  代表取締役の山口秀明さんは、「玄関脇の手洗い場や、リビング・寝室に設けたワークスペースが好評。お客様からは、帰宅後すぐに手を洗えるので衛生的、あらかじめ仕切られたスペースは在宅勤務がはかどりそう、などうれしい声をいただいています」と話してくれました。 住む人の気持ちになって設計 株式会社ハートフルホーム 新栄町13-45 4F ☎(58)9955 インスタグラム▶︎QR 自宅をリフォームし、おうち時間を特別な空間に D.PARADISE  市内に2店舗を展開する創業25年の同社。外構工事やリフォームをはじめ、ウッドデッキや家具などの制作・販売をしています。  取締役の古谷松男さんは、「以前より自宅で過ごす時間が長くなり、住まいへの関心が高まっていると感じます。リビングの一角に仕事や趣味に使える多用途な空間を作るなど、間仕切り一つでイメージが変わります。快適な住まいに変えたいというお客様の希望を形にしていきたいです」と話してくれました。 限られたスペースを有効活用 D.PARADISE IN&OUT STORE 萩園2403-3 ☎(87)5028 インスタグラム▶︎QR 広告掲載のお申込み・お問い合わせは秘書広報課へ こころのバリアフリー ありがとう!ヘルプマーク”を付けている私から・・・赤地に白い十字とハートが目印のヘルプマークは、何かしらの支援や配慮を必要とすることを表しています。困っているような様子を見たら、「何かできることはありますか」と声をかけてもらえると、とてもうれしいです。