広報ちがさき2021年(令和3年)5月1日号4面 No1154 もっと知りたい CHOICE! CHIGASAKI ローカル ツーリズム編 「Choice!CHIGASAKI」とは、茅ヶ崎の魅力の発信やイメージ向上を目指すオリジナルブランドです。今回は「CHIGASAKI LOCAL TOURISM」で巡るChoice!CHIGASAKIを紹介します。 【産業振興課道の駅整備推進担当・観光担当】 ちがさき観光親善大使DJ・HAGGYさんが市内のお勧めスポットやお店を自転車で巡る、コロナ禍での新しい観光様式「CHIGASAKI LOCAL TOURISM」。Choice!CHIGASAKIの認定品目も掲載しています。第2弾ではスマイル茅ヶ崎も加わり、市内北部の注目スポットやお店を案内します。魅力あふれるChoice!CHIGASAKIを、まちなか観光とあわせて再発見してみませんか。 ハギーさんとスマイル茅ヶ崎が認定品目を紹介 第1弾に引き続き、DJ・HAGGYさんが道案内 レストランなんどき牧場 「湘南名物茅ヶ崎メンチ」 茅ヶ崎の顔として魅力を伝えるスマイル茅ヶ崎 SUBURBAN GRILL 「スモークベーコンチーズバーガー」 パンフレットは市HPに掲載する他、市観光案内所、市観光協会、市役所産業振興課で4月下旬~配布予定(数には限りがあります) CHIGASAKI LOCAL TOURISM 旧和田家住宅の魅力を伝える 小出小5年生がポスターを制作  北部地域の貴重な文化財「旧和田家住宅」の魅力を多くの人に知ってもらおうと、「伝えよう!旧和田家」をテーマに小出小学校5年生がオリジナルポスターを制作しました。今後、完成したポスターをイベントの告知やガイドブックの表紙などに活用することで、旧和田家住宅を周知し、将来にわたってこの貴重な文化財を継承していきます。 【景観みどり課景観担当】 旧和田家の特徴、魅力を伝えるためのポイントを学ぶ 耐震改修工事が進む旧和田家に取材へ行き、作業を体験 小学5年生が感じた旧和田家の魅力をオリジナルポスターで表現 「伝えよう!旧和田家」ポスター展示  完成したポスターや、ポスター完成までの取り組みの様子を展示します。子どもたちが一生懸命作成したポスターをぜひご覧ください。 期間 5月7日㈮~28日㈮ 場所 市役所本庁舎市民ふれあいプラザ 危険ブロック塀 撤去費を補助 ブロック塀が地震や老朽化で倒壊すると、歩行者に危害が及ぶだけではなく、災害時の避難や救助活動を妨げます。市は、危険なブロック塀の撤去を促進するため、撤去費用の一部を補助し、安全なまちづくりを推進します。 【建築指導課建築安全担当】 危険ブロック塀等の撤去費補助金  道路種別により、活用できない場合があります。事前に市役所建築指導課でご相談ください。工事前に申請が必要です。 補助対象 道路に接し道路の面から高さ0.8mを超えるブロック塀など(過去に市の補償または他の補助金等を受けて撤去したものは除く)を0.8m以下まで撤去するもの 補助金額 撤去工事見積金額(税別)または、塀撤去見付け面積(㎡)×6000円の金額が低い方上限20万円(市民税非課税世帯で世帯全員が65歳以上の場合は上限30万円) 新たに塀をつくる場合  法基準に適合させる必要があります。信頼できる施工業者等に工事を依頼し、契約書や設計図面、見積書などをしっかりと保存しておきましょう。 ※ 新設費用の補助はありません 木造住宅 耐震改修促進 補助金申請を開始 発生が予想される大地震から命を守るのに、住宅の耐震補強を行うことが有効です。木造住宅の耐震改修を促進するため、補助金の申請受け付けを5月6日㈭から開始します。 【建築指導課建築安全担当】 補助対象 次の全てに該当するもの ・1981年5月31日以前に建築された木造建築物 ・市内に所有する住宅で、自身が居住している住宅 ・一戸建ての住宅(二世帯住宅を含む)、または店舗兼用住宅(住宅部分2分の1以上) ・市に登録された耐震診断士が行う耐震診断事業 ・地上3階以下の建物で、在来軸組構法、伝統的構法または枠組壁構法(ツーバイフォー構法)によるもの  ※ 補強事業補助金は別途条件があります 補助金額 木造住宅耐震診断事業補助金 耐震診断費用、建物一棟あたり10万8900円(税込)の一律金額に対し7万3000円を補助(市民税非課税世帯で世帯全員が65歳以上の場合は上限割り増しあり) 木造住宅耐震補強事業補助金 耐震補強工事にかかる費用(税別)の2分の1を上限50万円で補助(65歳以上の高齢者世帯などは上限割り増しあり) 申請には各種条件がありますので、事前に市役所建築指導課へご相談ください