広報ちがさき2021年(令和3年)5月1日号2面 No1154 ちがさきの財政令和3年度当初予算の概要 ( )内は前年度比 会計別予算総額 1386億3821万円 (0.1%減) 100% 一般会計 729億9000万円 (1.3%減) 52.6% 特別会計 656億4821万円 (1.3%増) 47.4% 国民健康保険事業 220億9000万円 (0.3%増) 15.9% 後期高齢者医療事業 38億5500万円 (2.6%増) 2.8% 介護保険事業 169億3700万円 (5.1%増) 12.2% 公共用地先行取得事業 7040万円 (68.4%減) 0.1% 公共下水道事業 88億5900万円 (1.2%減) 6.4% 病院事業 138億3681万円 (0.9%増) 10.0% 一般会計歳入 自主財源 市税 46.3% 338億2200万円 (6.0%減) 市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、都市計画税 使用料及び手数料 1.4% 10億3405万円 (23.8%増) 市営住宅使用料、戸籍手数料など 諸収入等※1 5.3% 38億9514万円 (9.5%減) さまざまな事業の実費負担や財産収入、寄付金など 繰入金 1.4% 9億9807万円 (45.1%減) 特別会計や基金などから繰り入れるお金 繰越金 1.0% 7億5000万円 (6.3%減) 昨年度の予算から繰り越したお金 依存財源 国庫支出金 17.7% 128億8500万円 (1.5%減) 国が特定の事務事業に対して交付するお金 県支出金 7.9% 57億5208万円 (1.9%増) 県が特定の事務事業に対して交付するお金 各種交付金等 11.2% 81億3196万円 (13.2%増) 国や県が徴収した税のうち市町村に配分されるお金 市債 7.8% 57億2170万円 (32.5%増) 施設の整備や臨時財政対策債※2について国や銀行などから借りるお金 合計 729億9000万円 (1.3%減) ※1諸収入等の内訳は、「諸収入、分担金及び負担金、財産収入、寄付金」です ※2国が地方交付税として用意できない分を地方公共団体が、それぞれ借り入れるお金です(その元金と利子に対しては、後年、地方交付税により措置されます) 歳入 歳入の根幹をなす市税は、新型コロナウイルス感染症の影響により、前年度比6.0%減額の338億2200万円を見込んでいます。繰入金は、ウィズ・コロナ関連事業や最低限のまちの機能維持に必要不可欠な義務的事業に特化したことによる歳出の減少に伴い、財政調整基金繰入金を前年度より12.3億円減額とし、全体で前年度比45.1%の減額を見込みました。市債は、普通建設事業の減少に伴い事業債が減額となっているものの、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う市税等の減収分を補うための減収補塡債を新たに発行する他、地方交付税として国が交付するべき財源の不足分を補うために発行する臨時財政対策債が増額となったことにより、全体で前年度比32.5%の増額を見込みました。 こころのバリアフリー市民部会 誰もが安心して過ごせるまちづくりのために市民のみなさまに「ありがとう」を伝えていきます。【都市政策課交通計画担当】