広報ちがさき2021年(令和3年)2月1日号5面 No1151 不動産の売却 インターネット公売 滞納市税を回収するため、市が差し押さえた土地・建物をインターネットオークションで公売します。詳細は市をご覧ください。 【収納課納税担当】 参加申込期間 2月10日㈬ 13時~24日㈬23時 入札期間   3月2日㈫ 13時~9日㈫13時 売却方法 Yahoo!官公庁オークションによるインターネット公売 ※ 公売物件は滞納市税の完納により取り下げる場合があります インターネット 公売 公用車 市役所エレベーター 有料広告を募集 掲載期間 4月1日㈭~2022年3月31日㈭ 公用車や市役所分庁舎のエレベーターの扉に広告を掲載しませんか。 詳細は市HPをご確認ください。 【用地管財課管財担当】 公用車車両広告 (軽自動車23台・マイクロバス1台) 掲載料金 軽自動車1台2万円、 マイクロバス5万7000円 (いずれも1年間) 申込 2月1日㈪~26日㈮に申込書を持参 市役所分庁舎エレベーター扉広告 (募集件数8件程度) 掲載料金 1か所1万2000円~(1か月) 申込 2月1日~15日㈪に申込書を持参 #茅ヶ崎と海と私たち 茅ヶ崎の海にまつわる写真を募集  茅ヶ崎ゆかりの人物館では、3月28日㈰まで開催している企画展「茅ヶ崎と海、ひととスポーツ」にあわせて、写真共有アプリ「インスタグラム」で「暮らし」「スポーツ」「思い出」などをテーマに、茅ヶ崎の海との関わりが感じられる写真を募集しています。たくさんのご応募をお待ちしています。 【文化生涯学習課文化推進担当】 投稿された一部の写真をパネルにし、3月28日まで茅ヶ崎ゆかりの人物館で、その後、市役所本庁舎市民ふれあいプラザで展示します(期間未定)。また、展示写真の投稿者を茅ヶ崎ゆかりの人物館にご招待します。 応募方法 インスタグラムで茅ヶ崎ゆかりの人物館公式アカウント(@chigasakiyukari)をフォロー ②キャンペーン実施要項を確認し同意する ③3月28日(予定)までにハッシュタグ「#茅ヶ崎と海と私たち」を付けて、写真(動画不可)とエピソードを投稿 応募作品の例 「茅ヶ崎の海×〇〇」 茅ヶ崎の海×思い出 茅ヶ崎の海×家族 茅ヶ崎の海×初日の出 応募方法詳細 みなさんのご意見を お寄せください パブリックコメントを実施 〈資料配布場所〉市HP、市役所担当課、市内公共施設 〈意見の取り扱い〉個別の回答や意見内容以外の個人情報の公表はいたしません 第2期 茅ヶ崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略(素案) 期間 2月24日㈬まで  公表 3月予定 応募 郵送(〒253-8686茅ヶ崎市役所企画経営課)、(87)8118、資料配布場所、市で問合 企画経営課企画経営担当 茅ヶ崎公園体験学習センターの休館日の見直しの考え方(素案) 期間 2月24日㈬まで  公表 3月予定 応募 郵送(〒253-0055茅ヶ崎市中海岸3-3-9うみかぜテラス(体験学習センター))、(85)0959、資料配布場所、市HPで   問合 うみかぜテラス(体験学習センター)☎(85)0942 湘南広域ニュース 今回のテーマは「道」 〈茅ヶ崎市〉 大きなえぼし岩を眺望できる ラチエン通り JR茅ケ崎駅から徒歩で約20分、ラチエン通りは国道1号と国道134号を南北に結び、約2キロの長さで海へと続きます。ドイツ人実業家ルドルフ・ラチエン(1881年~1947年)が通り沿いに広大な別荘を構えていたことから命名されました。 ラチエン通りには「お化けえぼし」といわれる不思議な現象があります。これは、通りから南に見える茅ヶ崎海岸沖合のえぼし岩が、離れるほどに大きく見えるというもの。現象のからくりは、周囲の木々や街路が額縁の役割を果たし、目の錯覚が起きているためと考えられています。 「こんなに大きくえぼし岩が見られる場所は数少ないね。季節ごとに違った表情を楽しめるのも魅力」と話すのは、ラチエン通りで60年以上続く老舗の精肉店、香川屋分店の店主さん。空気が澄んだ冬の時期は、いつもよりくっきりきれいなお化けえぼしを楽しめます。 問合 秘書広報課広報担当 〈藤沢市〉 多くの道が集まる藤沢宿 藤沢宿は東海道の江戸日本橋から数えて6番目の宿場です。江戸時代に藤沢の賑わいの中心だった藤沢宿の特色の一つに、多くの道が集まる場所であったことが挙げられます。それぞれの道の名前は、藤沢からの行き先の名前が付けられました。東海道を西へ行った、城南の四ツ谷から北西に分かれる大山道(大山阿夫利神社・大山不動尊へ)、南へ下る江の島道(江島神社へ)、遊行寺前で東へ向かう鎌倉道、北へ向かう八王子道(滝山街道)、北西に伸びる厚木道などがあり、観光、流通の中心地となりました。 これらの道の他にも、市内葛原の皇子大神の北側、厚木道から北西方面に分かれた道沿いに建つ石造の庚申塔(1853年銘)には、側面に「ほしのや道 ふじさハ道」と指差しマーク付きで記されています。「ほしのや」とは、座間市内にある星の谷観音(星谷寺)のことで、この道は信仰の対象であった観音堂に至る「ほしのや道」と呼ばれています。一方、藤沢方面へ向かう道は「ふじさハ(わ)道」と呼ばれていました。  こうした路傍の石への道しるべ掲示は、石を建てた地域の人々が道をたどる人に対して配慮を示した貴重な記録です。 問合 藤沢市藤澤浮世絵館☎0466(33)0111 〈寒川町〉 移りゆく季節を楽しめる「トトロ道」 寒川町田端にある大曲田端6号線。この東西に延びる道とその周辺の道は、畑や石垣・生け垣に囲まれており、そののどかな風景が映画『となりのトトロ』を連想させることから「トトロの道」と呼ばれています。 県立寒川高等学校の南側に位置するこの道は、学生の通学路となっている他、町民の通勤にも使われています。「この落ち着く雰囲気を味わうために、少し遠回りをして通勤ルートにしている」という人もいるほど。秋にはイチョウの木が生い茂り、冬には畑に霜が降りるなど、移りゆく季節を楽しめる道です。 西に向かって歩くと、畑や家々の先に富士山を望むことができます。山頂に雪が積もっていたり、周辺に雲が漂っていたりと毎日表情が変わる富士山が見られるのも、この道が親しまれているゆえんです。夕方には富士山に夕陽が沈み、春と秋にはダイヤモンド富士を望める日もあります。『となりのトトロ』の物語に入り込んだ気分で歩いてみてはいかがでしょうか。 問合 寒川町広報戦略課広報プロモーション担当☎0467(74)1111 「お化けえぼし」を見ながらお散歩も 「諸国道中旅鏡」大山道図 ゆったりとした雰囲気が味わえる こころのバリアフリー市民部会 誰もが安心して過ごせるまちづくりのために市民のみなさまに「ありがとう」を伝えていきます。【都市政策課交通計画担当】