広報ちがさき 2020年(令和2年)5月1日号 1面 No.1142 口どけふわっ 旬迎える湘南しらす  しらす漁が3月11日に解禁され、県のかながわブランドに認定されている「湘南しらす」が旬を迎えています。市内では一日に200kg以上が水揚げされ、漁港近くではしらすを干す様子などが見られます。茅ヶ崎市漁業協同組合は「新型コロナウイルスの影響で魚の消費が低迷しているが、栄養たっぷりの地元のしらすで地域を元気づけたい」と意気込んでいます。  ふわふわした口どけの釜揚げしらすや鮮度が命の生しらすは、市内の直売所(綱元あさまる柳島工場、かいひ丸、北村水産、萬蔵丸、茅ヶ崎イシラス)で購入できます。配送サービスが可能な直売所もありますので、地元ならではのおいしさを家庭で味わってみてはいかがでしょうか。 【農業水産課海浜水産担当】 新型コロナウイルス感染症によるイベント等の中止  本紙掲載のイベントや講座などは、新型コロナウイルス感染症の影響により急きょ中止・延期となる場合があります。中止の情報は、市HPまたは各問い合わせ先へご確認ください。 【秘書広報課広報担当】 広報担当から  依然として猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。本来であれば市内各所で春の景色やイベントを楽しめますが、不要不急の外出は自粛しなければならない状況です。新型コロナ関連の記事が多い中で、本紙1面では3月に撮影したしらす干しの様子を掲載しました。新型コロナ収束の見通しはなかなか立ちませんが、茅ヶ崎らしい季節の話題を少しでもお伝えできればと思います。