「新しいオトナ世代」が活躍​​ 市内では、退職した方などを指す「新しいオトナ世代」が、スーパーマーケットの夜間店長やタブレット教室の講師として就労したり、学習支援、地域活動、趣味のサークルに取り組んだりするなど、幅広い分野で生き生きと活躍しています。 エイジフレンドリーシティ※を目指す本市では、専門相談員が就労やボランティアなど活動探しの支援をする生涯現役応援窓口を2015年から開設しています。窓口に相談し、新しい活動の一歩を踏み出しませんか。【企画経営課長寿社会推進担当】​ ※ WHO(世界保健機関)が主導する高齢者に優しい地域づくりに取り組むグローバルネットワーク。世界720の都市などが参加しており、本市は2018年10月から参加 児童クラブでのラグビー指導​ 小学生の学習支援​ 在宅介護サービス施設の清掃​ タブレット教室の講師​ 保育補助​ 電気工事会社の在庫管理​ 児童クラブでの見守り​ スーパーマーケットの夜間店長​ 児童クラブでの送迎や見守り​ 生涯現役応援窓口​ 退職した方や子育てが落ち着いた方に、セカンドライフコンシェルジュ(専門相談員)が就労、ボランティア、市民活動、趣味のサークルなどの活動場所を一緒に探します。 超長寿社会を迎える中、定年後のライフスタイルを見直す人が増えていることもあり、市内でも窓口の利用者数が増加し、活動への定着率も上がっています。​ 日時 毎週火・木・金曜日 9時30分~15時(祝日、年末年始を除く)​ 場所 市役所本庁舎1階総合案内隣(市民ふれあいプラザ東側) 出張相談​ 生涯現役応援窓口の出張窓口を開設します。ぜひご相談ください。​ 日時 2月13日㈬・14日㈭ 10時~15時​ 場所 松浪コミュニティセンター​ 就労などのマッチング実績​ 生涯現役応援窓口利用者数の推移 生涯現役応援窓口から活動への定着率 子どもの見守りがライフワークに 生涯現役応援窓口から活動へのマッチングができた方の声​ 山口光彦さん​(東海岸小学校児童クラブで児童の見守り)​ セカンドライフコンシェルジュの紹介で、市の児童クラブと保育園で働いています。子どもの成長するペースは人それぞれ。なるべく自分のことは自分でできるよう、手を差し伸べるタイミングを意識しています。子どもたちから元気をもらえ、成長していく姿を見守る仕事に関わることができ、充実した日を過ごしています。​ 新たな生きがいの発見の場に​ コンシェルジュから一言​ 水野雅文さん(セカンドライフコンシェルジュ)​ 退職後などに自由な時間はあるけれど、具体的な活動のイメージを持てない方も多いかと思います。何か活動したいと思った時は、ぜひ窓口まで足を運んでください。我々コンシェルジュが相談に来られた方の経験や希望を丁寧に伺い、ライフスタイルに合った活動をご案内します。​ 新しいオトナ世代セミナー​ 知っておきたいイマドキの孫世代との関わり方 ~地域の孫世代をみんなで見守る・育てる~ 孫世代の子どもたちとの関わり方のヒントを、このセミナーで感じてください。 日時 3月9日㈯10時~12時(開場9時30分)​ 場所 市役所本庁舎4階会議室1​ 対象 50歳以上の方60人〈申込制(先着)〉​ 申込 2月1日㈮~☎または市HPで(住所・氏名・年齢・電話番号を記入し、FAX(87)8118またはメールkikaku@city.chigasaki.kanagawa.jpも可)​ 祖父母力、地域力で子育てを応援 講師 ぼうだあきこさん(NPO法人孫育てニッポン理事長)​ お母さん一人が子育てを抱え込むのではなく、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど家族のつながり、そして、地域の中で子育てができる社会になるよう、全国各地で「孫育て講座」や行政との共同プロジェクトを行っています。