みんながつながるちがさきの​ 地区ボランティアセンター​  地区ボランティアセンター(地区ボラセン)は、各地区社会福祉協議会※が運営しています。日常生活の中の「ちょっとした困りごと」を地区に住む方同士がお互いに支え合える地域の拠点となっています。ボランティアの助けが欲しい方、ボランティアをしたい方、お気軽にお問い合せ先にご連絡ください。 【福祉政策課福祉政策担当】​ ※ 地区社会福祉協議会(地区社協)は、町内会・自治会をはじめ、民生委員・児童委員、児童・青少年関係団体、学校関係、ボランティアなどの地区関係者と住民により構成されている任意の地域組織です​。 ボランティアの助けが欲しい ★どんな人が利用できるの​  本人または家族が高齢・病気・障害・出産・育児などの理由で、日常生活に支障があり、援助を必要とする方​ ★どんなことをしてもらえるの  掃除、草取り、低木のせん定、買い物、簡単な修理、電球などの交換、話し相手、ごみ出しなど。内容によってお受けできない場合があります ★利用するときの料金​は  お住まいのエリアの地区ボラセンによって異なりますが、30分100~200円程度​ ★申込先  各地区ボラセン ★問い合わせ先 市役所福祉政策課福祉政策担当、茅ヶ崎市社会福祉協議会 電話(85)9650、ファックス(85)9651 利用者の声 ○同じ地区の住民の方がお手伝いしてくれるので、 安心して頼むことができます ○庭の草取りのボランティアをしていただきました。おかげさまで門から入るとすっきりと土が見えて、落ち着き心が和みます ボランティア活動をしたい ★どんな活動か教えて​ 地区に住む方からのご依頼に、活動可能なボランティアが複数人で対応します ★資格等は必要なの 特別な資格は必要ありません。また、依頼される内容に全て対応できる方を求めている訳でもありません。ご自身ができることを無理のない範囲で取り組んでいただいています。「何かお手伝いしたいけれど、何をしていいか分からない」。そのような思いのある方、ぜひ一緒にボランティア活動しませんか 4月3日オープン ★ボランティアセンター  茅ヶ崎南(幸町19-40幸町アパート1階) 4月4日移転 ★ボランティアセンター海岸 (東海岸南1-1-4サンハイツ茅ヶ崎1階) ★問い合わせ先 各地区ボラセン(市ホームページ参照) ボランティアの声 ○短時間でのお手伝いでも、とても喜んでいただけるのは大変嬉しく感じます ○「できる人ができる時にできることをやる」ということをモットーに頑張っています。仲間と楽しくのびのびと活動しています 市職員の人事異動  4月1日付けの人事異動を報告します。 【職員課人財育成担当】 ( )内は旧 ▽理事兼総務部長=秋津伸一(総務部長) ▽理事兼市民安全部長=添田信三(市立病院副院長兼事務局長) ▽理事兼文化生涯学習部長=鈴木深雪(文化生涯学習部長) ▽企画部長=若林英俊(企画部参事兼企画経営課長) ▽こども育成部長兼福祉事務所担当所長=高木邦喜(消防本部消防次長兼消防総務課長) ▽建設部長=橋口真澄(経済部拠点整備課長) ▽市立病院副院長兼事務局長=内藤喜之(市立病院事務局病院総務課長) ▽市立病院診療部長兼皮膚科科部長兼感染管理室長=小林一博(市立病院診療部長兼感染管理室長) ▽教育推進部長=中山早恵子(企画部秘書広報課長) 旧南湖院第一病舎 国登録有形文化財に登録 旧南湖院第一病舎が3月27日に、国登録有形文化財(建造物)に登録されました。市内では「茅ヶ崎館」、「藤間家住宅主屋」に続く3件目の登録となります。​ 「希少な明治期の結核病棟」と評価​  旧南湖院第一病舎は、1899年に医師の高田畊安が開設した結核療養施設です。大正期には第11病舎まで建築され、東洋一の結核療養施設とうたわれました。国木田独歩ら文化人や勝海舟夫人など著名人の家族が療養しました。その中核施設である第一病舎が2015年に市に寄贈され、現在は南湖院記念太陽の郷庭園内で外観のみ見ることができます。今回、同病舎は文化庁から「療養地として著名な湘南で希少な明治期の結核病棟」という評価を受けました。 国登録有形文化財(建造物)​ 原則50年を経過した歴史的建造物のうち、地域の歴史や時代の特色など一定の評価を得たものを対象に登録し、建物の保存や地域資産としての活用を目的としています。​ 旧南湖院第一病舎 南湖院記念太陽の郷庭園​ 住所 南湖7丁目12869 開園日 月曜日、木~日曜日​ 開園時間 10時~17時(11月~3月は16時30分まで) 【文化生涯学習課文化推進担当、社会教育課文化財保護担当】​ 7月から市立病院の選定療養費が変更 7月から市立病院のような一般病床400床以上の地域医療支援病院を紹介状なしで受診するときなどは、保険適用の診療費とは別に厚生労働省が定める料金を患者さんに負担していただくこととなりました。 【市立病院医事課 電話(52)1111】 他の医療機関などからの紹介状を持たずに… ・市立病院を初めて受診する場合 ・前回、市立病院を受診してから一定期間※経過している場合 ※ おおよそ3か月が目安ですが、受診内容によりご負担いただく場合があります 6月30日まで 7月1日から 2160円(税込) 5400円(税込) 市立病院に通院中で… ・医師から他の病院や診療所、医院などへの紹介を受けた後、再度市立病院を受診する場合 6月30日まで 7月1日から 360円(税込) 2700円(税込) 備える防災 洪水に備える 【防災対策課防災担当】 近年、記録的な豪雨により、全国的に大規模な水害や土砂災害が頻発しています。市では昨年12月、想定される最大規模の降雨により相模川が氾濫した場合の洪水浸水想定区域を掲載した「洪水(想定最大規模降雨 相模川版)・土砂災害ハザードマップ」を発行しました。 大雨や台風時は、気象や河川水位の監視を行うほか、避難所の開設や避難準備情報・高齢者避難開始の発令などの避難の情報を、防災行政用無線や防災ラジオなどでお伝えします。 日頃から、ハザードマップで避難場所や避難経路を確認し、速やかに避難できるようにしましょう。 相模川の洪水情報をメール発信 相模川の氾濫の可能性が高まった時は、国土交通省から住民の主体的な避難を促進するため、相模川(神川橋(寒川町)から河口まで)の洪水情報を携帯電話事業者の「緊急速報メール」でお知らせします。緊急速報メールが配信された時は非常に危険な状態です。直ちに命を守る行動をとってください。 市ホームページ(洪水、土砂災害に関するページ) 昨年12月に発行 まちの魅力を分かりやすく公共サインを整備  ユニバーサルデザインに配慮し、まちの魅力を伝えるため公共サイン(看板)の整備を進めています。2016・2017年度はサザン通りや鉄砲道、茅ケ崎駅周辺にまち歩きマップ(図解サイン)など計12か所に新しい看板を設置しました。今後は下寺尾地区周辺の公共サイン整備を計画しています。 【景観みどり課景観担当】 公共サインガイドラインに沿って、基本方針として  ●分かりやすく伝える(情報内容)  ●誰もが見やすい形で伝える(表現様式)  ●受け取りやすい場所に配置する(空間上の設置) を意識しています。 住んでいる人、訪れた人に魅力を伝え「住んでよかった」、「いいまちだな。また行きたい」と思ってもらえるデザインや場所を選んでいます。 ユニバーサルデザインとは 障害の有無にかかわらず、すべての人にとって使いやすいように意図して作られたデザインのこと 75歳以上の方へ 在宅高齢者実態調査を実施  市では、緊急時の対応や日頃の見守り活動などに活用するため、75歳以上の方を対象に、在宅高齢者実態調査を行います。調査は民生委員・児童委員がお宅を訪問して行います。調査へのご理解とご協力をお願いします。 【高齢福祉介護課生きがい創出担当】 期間 6月1日㈮~7月31日㈫ 対象者 4月15日時点で市住民基本台帳に記載があり、6月1日時点で75歳以上となる方 方法 民生委員・児童委員による自宅での聞き取り 調査事項 住所・氏名・電話番号、世帯の状況、緊急連絡先、 現在の状況(健康状態・居住状況)など 個人情報の取り扱い 目的以外の利用や第三者への情報提供をすることはありません 民生委員・児童委員が調査におうかがいします 初のアジア開催 15歳以下のサッカー国際大会​ ワンネーションカップ2018 開催 世界中のさまざまな言語、信仰や文化的背景を持つ15歳以下の少年少女が参加する、国際的なサッカー大会です。ただ単に勝利を目指す大会ではなく、大会の前後に積極的に国際交流を促進し、若者に夢や希望を与えることを目的としています。 6回目の今大会は初のアジア開催となり、日本からは湘南地区男女選抜が参加します。柳島スポーツ公園は開会式や主たる試合の会場となります。​ 【スポーツ推進課推進担当】 日程 5月21日㈪~26日㈯​ 会場 柳島スポーツ公園総合競技場ほか​    (馬入ふれあい公園(平塚市)、大磯運動公園(大磯町))​ 問合 ワンネーションカップ実行委員会事務局電話0463(74)5328​    (星槎湘南大磯総合型スポーツクラブ内(大磯町)) 消費者問題をみんなで考えよう 5月は消費者月間 今月の消費者月間にあわせ、市では、消費者被害の未然防止と啓発、消費生活センターの周知を図るため、街頭キャンペーンを実施します。この機会に消費者問題について考えてみませんか。 【消費生活センター】 5月24日㈭11時~ 消費者月間 街頭キャンペーン 場所:JR茅ケ崎駅周辺 消費者庁 2018年度統一テーマ ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人取り残さない~ 多発している消費者被害の例 ・安くなると言われ、インターネット回線の契約変更をしてしまった ・「絶対もうかる」という広告を見て、情報商材を契約してしまった ・「総合消費料金未納」と書かれた身に覚えのないはがきが届いた こんな時はすぐに消費生活センターへ! 消費生活相談員が助言や情報提供をします 月~金曜日  9時30分~16時  茅ヶ崎市消費生活センター  電話(82)1111(茅ヶ崎市役所内) 土・日曜日、祝日  9時30分~16時30分  かながわ中央消費生活センター  電話045(311)0999 茅ヶ崎の身近な自然 巻き貝の仲間タカラガイ 写真・文/文化資料館自然資料整理グループ タカラガイは巻き貝の仲間です。世界では200種類以上発見されており、日本では90種類ほど発見されています。 茅ヶ崎の海岸でも12種類ほど採集されており、海岸を歩いていると、砂浜に打ち上げられているものを見つけることができます。打ち上げられているものは、かなり摩耗していることが多いですが、中にはきれいなままのものも見つかります。 ◎美しい光沢を放つ  打ち上がるものの多くは、潮間帯(満潮時は水面下で、干潮時に水面上になる部分)の岩礁に住んでおり、潮だまりの岩のすきまや、穴、石の下などが主なすみかとなっています。  通常の貝は堅い殻に覆われていますが、生きているタカラガイは、外套膜という身体の一部で自らの殻をすっぽり覆っています。そのため殻は付着物や摩耗から守られ、美しい光沢を放っています。 ◎貨幣や芸術の対象として  貝類は古代中国や太平洋地域、アフリカなど広い地域で近代まで貨幣として使用されており、タカラガイもその中の一つでした。  また、海岸線が長い島国の日本は貝類の種類が豊富で、形や色が美しいものは古くから愛好されていました。江戸時代にはすでに貝類図説の「目八譜」で精密な彩色図と、詳しい記載でタカラガイが紹介されていたり、近年評価を高めている江戸中後期の芸術家、伊藤若冲も「貝甲図」でタカラガイを何種類か描いています。  みなさんも海岸へ行った際に、打ち上げられているタカラガイを探してみてはいかがでしょうか。 【文化資料館 電話(85)1733】 ハナマルユキ 右の貝殻はかなり摩耗している チャイロキヌタ 広報ちがさきをいつでもどこでも 広報ちがさきをスマホやタブレットで手軽に読むことができます。便利な機能も多数あります。「マチイロ」のアプリをダウンロードし、「茅ヶ崎市」を登録してください。詳細は市をご覧ください。 声の広報、点字広報 目の不自由な方への情報発信として「声の広報」、「点字広報」を発行し、購読をご希望の方には郵送しています。ご希望の方は市役所秘書広報課までご連絡ください。