遊具の安全点検実施中 公園でいっぱい遊ぼう 子どもたちが安全に楽しく遊べるよう、市内全188公園の遊具の点検を毎月行っています。暖かな春の日差しの中、公園のルールを守りいっぱい遊んでください。【公園緑地課公園緑地担当】安全に遊ぶため服装にも注意 公園の遊具は、遊び方を間違えると、危険な事故につながってしまう恐れもあります。それぞれの遊具の正しい遊び方で遊んでください。また、遊具で遊ぶときは、服装にも下記の注意が必要です。上着の前を開けたままにしない フードの付いたパーカーなどのひっかかりやすい衣類は身に着けない かばんや水筒、ヘルメットは外す 足に合った脱げにくい靴を履き、ひもやマジックテープでしっかり固定する 遊具の点検はすべて触診 点検は、講習会を受講した市職員が、毎月2日間にわたって全188の公園を回ります。みなさんが公園で楽しく安全に遊べるように、点検は目視だけでなく、すべて直接触って点検していきます。これによって、作動の状況や摩耗、劣化具合のほか、破損などの危険な部分が生じていないかを確認していきます。異常があればすぐに市役所へ みなさんに安全に遊んでもらえるよう、しっかりと点検を行っていますが、公園の設備が壊れていたり、公園灯が消えていたりすることがあります。発見した場合は、市役所公園緑地課までご連絡ください。 市民が実際に調査 自然環境評価調査発表会 茅ヶ崎は北部丘陵や海岸だけでなく、樹林や草地などさまざまな自然が残されています。そんな身近な「茅ヶ崎の自然」を適切に保全し、再生を図っていく基礎資料を得ることを目的に、2003年にスタートした自然環境評価調査。市民の方約70人で構成された調査員が、実際に調査範囲を歩き、自身の目で見て調査しています。専門家の助言を得ながら実施される、全国でも珍しい市民参加型の調査で、結果は市内の環境保全・再生に活用しています。また、調査の結果と評価を調査員が発表します。【景観みどり課みどり担当】 日時 4月15日㈰9時~12時 場所 市役所分庁舎コミュニティホール大集会室 講師 市民調査員、小池文人さん(横浜国立大学大学院教授、調査ファシリテーター)、一ノ瀬友博さん(慶応義塾大学教授)定員 100人〈当日先着〉入場無料入退場自由 イラスト協力:森上義孝さん 茅ヶ崎ゆかりの人物館/開高健記念館 企画展会期 4月14日㈯~9月30日㈰ 会場 茅ヶ崎ゆかりの人物館・開高健記念館(東海岸南6-6-64)開館日時 金・土・日曜日、祝日10時~18時(入館は17時30分まで)料金 各館200円(高校生以下、18歳未満は無料)/ 共通観覧料300円 ※ 4月1日㈰~13日㈮は、企画展準備のため休館 没後110年 国木田独歩、茅ヶ崎ですごした最期の141日【茅ヶ崎ゆかりの人物館☎(81)5015】今年は、国木田独歩の没後110年。結核を患い、明治41(1908)年に、南湖院で最期を迎えました。展示は二部構成で、独歩と彼を取り巻く人物が織りなす物語に光をあてながら、独歩が茅ヶ崎にとってかけがえのない人物となった理由を探求します。第一部では、幼少期から恋愛と破局に揺れる青年期、そして親友・田山花袋との出会い、作家や雑誌編集者としての独歩をたどります。第二部では、独歩の南湖院での生活と、人間的な魅力が引き寄せたドラマに迫ります。見どころ! 独歩の作品や直筆の書簡 独歩が入院した南湖院第三病舎の図面 『耳の物語』を読む 【開高健記念館☎(87)0567】開高健は二度、自伝小説の執筆をしています。一度目は38歳の時に出された「青い月曜日」。そして二度目は55歳の時、音の記憶をたよりに自らの半生を描いた「耳の物語」。この作品の直筆原稿、関連資料を紹介しながら開高がどのように自身の半生を再構築したかを深掘りしていきます。【文化生涯学習課文化推進担当】