提案型民間活用制度(自由提案型) ~民間の力でより良い市民サービスに~ 新たな発想や 創意工夫した提案を募集  市が行っている全事務事業を対象に、新たな発想や創意工夫を事業へ活用する提案を募集します。企業・NPOなどの団体や個人の方など、どなたでも提案できます。決定した提案は委託事業として2018年度からの事業化を進めていきます。 【企画経営課行政改革担当(4月1日〜行政改革推進室行政改革推進担当)】 提案型民間活用制度(自由提案型)とは?  市の事業に民間のノウハウやアイデアを活用し、実施主体の最適化による市民サービスの質の向上やコスト削減のため、具体的な提案を募集する制度です。これまでは「テーマ設定型」のみでしたが、今回からより自由な発想で提案できるようになりました。 提案にあたっては、事業所管課による事前確認が必須 ① 事前確認期間 4月3日㈪〜5月15日㈪ ② 募集期間   5月1日㈪〜31日㈬ ※ 提案者が必ずしも実施者となるものではありません。実施者は改めて選定します 説明会 日時 3月13日㈪ 19時〜20時 場所 市役所分庁舎コミュニティホールA会議室 対象 企業・NPO、個人(どなたでも参加できます)30人〈申込制(先着)〉 申込 3月10日㈮までに☎で 備える防災 避難に関する発信情報の名称を変更  地震時の大規模火災や水害時(洪水・崖崩れ)など、人命に危険が及ぶ恐れがあるときに、市が発令する避難に関する情報の名称が変更されました。  市では、避難に関する情報を防災行政用無線、ちがさきメール配信サービス、防災ラジオなどでお伝えしますので、正しい避難行動をお願いします。 【防災対策課防災担当】 避難に関する情報 発信情報 想定される状況 求める行動 避難準備・高齢者等避難開始(旧名称:避難準備情報) 避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想される場合 ・お年寄りの方、体の不自由な方など避難に時間のかかる方と、その避難を支援する方は、避難を開始してください。 避難勧告(変更なし) 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合 ・避難場所へ避難してください。 ・速やかに安全な場所に避難してください。 避難指示(緊急)(旧名称:避難指示) 災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合 ・直ちに避難をしてください。 ・外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、自宅内のより安全な場所に避難してください。 これらの情報が発信されていない場合でも、身の危険を感じた場合は、 ご自身の判断で積極的に自主避難を始めてください。 茅ヶ崎の身近な自然 イソヒヨドリ 写真・文/文化資料館自然資料整理グループ イソヒヨドリは、全長25・5㌢のヒタキ科の野鳥です。ヒヨドリ科の仲間ではありませんが、日本では主に海岸やその周辺の環境に生息しているので「イソヒヨドリ」と名付けられました。 ◎ どこで見られるの?  世界的には、アフリカ、ユーラシア大陸、ニューギニアまで広く分布し、標高2000㍍~4000㍍の岩山地帯から海岸地帯の岩礁まで生息しています。  市内では、海岸の防波堤やコンクリート護岸でよく見られます。他に建物の屋根やアンテナ、中央公園では樹木に止まる姿が見られます。また、小出川流域や千ノ川、西久保や鶴が台などの地域から、近年では北部まで進出が著しいです。  岩や断崖のある海岸に生息し繁殖をしますが、ビルや電柱などの人工物にも適応し生息できる能力を持っています。また、人に近づいてくる人懐っこさもあります。 ◎ 何を食べているの?  海岸の岩や地上を跳ね歩いてフナムシ、昆虫、ボラの稚魚などの他、木の実も食べます。 ◎ 特徴 オス 頭から背にかけての青色、胸から腹にかけての赤褐色の2色が美しい。 メス 全身が茶褐色で、腹部全体のうろこ模様が目立つ。  雌雄の識別は容易ですが、オスの若鳥はメスと似た羽色をしていて見分けることが困難です。  鳴き声は声量のある美声で「ホイピーチョイチョイツツー」と複雑な鳴き方(節回し)をします。春先、繁殖期、好天によくさえずります。 【文化資料館☎(85)1733】 青色と赤褐色のオスが黒い翼を広げ飛ぶ姿は美しい 出演の中止 本紙2月1日号3面に掲載の「NUKUNUKU たき火ライブ&シネマ」の記事の中で、音楽ライブに出演予定となっていたAkisun Madeは、出演中止となりました。【柳島キャンプ場☎(87)1385】