みんなで住みよい茅ヶ崎へ 市税 期限内の納付を 市税は市民のみなさんが安心して暮らせるまちづくりに欠かせない財源です。収納率や督促状の件数は改善されていますが、公平性の確保のため納付の勧奨などを積極的に行っています。 みなさんの納付は住みよい茅ヶ崎へつながります。さまざまなサービスを利用し、期限内の納付にご協力をお願いします。 【収納課納税担当】 更なる徴収率の向上へ  2016年度の市税の収納率は過去最高の99.12%となり、督促状発送件数は過去最少の7万7651件となりました。収納率は毎年向上し、それに伴って督促状発送件数は毎年減少しています。今後、さらなる徴収率向上と公平性の確保に向け、取り組んでいきます。 市税納期限お知らせサービス 電子メールで配信する市税納期限のメール配信サービスや市のTwitterを活用し、納期限を事前にお知らせしています。 パソコンやスマートフォンをお持ちの方はどなたでも登録することができますので、ぜひご利用ください。詳細は市HPをご覧ください。 便利な口座振替をご利用ください 口座振替を利用すると納期限日に自動で引き落としされるため、納付書を金融機関などに持参する手間が省け、納め忘れも防ぐことができます。口座振替依頼書(市役所収納課または市内の指定金融機関の窓口に備え付け)に必要事項を記入・押印の上、金融機関の窓口へ提出してください。 納付できない時には、早めの相談を 放置すると滞納処分も… やむを得ない事情で税金を納期限内に納められない場合は、市役所収納課に相談してください。放置しておくと延滞金が加算されるだけでなく、財産の差し押さえなど滞納処分を受けることになります。 平成29年分の確定申告から医療費控除が大幅に変更 【市民税課市民税担当、確定申告については藤沢税務署☎0466(22)2141】 領収書が提出不要 平成29年分の確定申告および市・県民税の申告から、領収書の提出の代わりに「医療費控除の明細書」の添付が必要となりました。 医療保険者から交付を受けた医療費通知(健康保険組合などが発行する「医療費のお知らせ」など)を添付すると、明細の記入を省略できます。 医療費の領収書は自宅で5年間保存する必要があります(税務署から求められたときには、提示または提出しなければなりません)。 セルフメディケーション税制を創設 平成29年分の確定申告および市・県民税の申告から、健康の保持および疾病の予防への一定の取組(健康診断・予防接種など)を行った方で、特定一般用医薬品などを購入している方は、従来の医療費控除に代えて、セルフメディケーション税制による医療費控除の特例を受けることができます。 添付または提示が必要な書類 ・セルフメディケーション税制の明細書(添付) ・適用を受ける年分で一定の取組を行ったことを明らかにする書類(添付または提示)  例:予防接種の領収書、健康診断・人間ドックの結果通知書など 詳細は、国税庁HPをご覧ください。 事業を財政的に応援 市民活動げんき基金補助事業を募集 市民活動げんき基金補助事業は、市民活動団体のみなさんが行う市民のためになる事業を財政的に支援するものです。昨年度は13団体(スタート支援10団体、ステップアップ支援3団体)の実施事業に補助金を交付しました。2018年度に実施する市民活動団体を募集します。 【市民自治推進課協働推進担当】 どんな団体が対象なの? ・主に市内で活動している ・3人以上で構成され、構成員の2分の1以上が市内在住・在勤・在学である ・市から事業にかかる補助金を受けていない その他、必要な要件を全て満たす市民活動団体 申し込みから交付までの流れ 申請団体大募集! 12月1日㈮~2018年1月18日㈭に申込書(12月1日~市役所市民自治推進課・市政情報コーナー、ちがさき市民活動サポートセンター、各コミュニティセンターで配布。市で取得も可)を市役所市民自治推進課へ持参 2018年3月17日㈯(予定)に応募者による公開プレゼンテーション、公開ヒアリングを実施 ➡ 2018年4月に選考で決定した団体へ助成金を交付 ➡ 2019年5~6月に団体による実施事業報告書の提出 補助上限金額  スタート支援   :事業経費の90%または10万円のいずれか低い方 ステップアップ支援:事業経費の80%または60万円のいずれか低い方 補助上限回数 スタート支援:1回 ステップアップ支援:3回 制度のポイント 【スタート・ステップアップ支援】 ・記入する項目の少ない書きやすい書類 ・団体や制度への申請、書類の作り方など、ちがさき市民活動サポートセンター(通称サポセン)のスタッフが徹底的にサポート ・ちがさき市民活動サポートセンター☎(88)7546での相談も可能 【スタート支援】 ・審査は円卓を囲んだやわらかい雰囲気でのヒアリング形式 企画書作成に迷ったら… 伝わる!企画書作成会 事業の組み立て方や申請に必要な企画書の書き方、申請の流れや審査へのアピール方法など、サポセンのスタッフと市役所市民自治推進課職員がじっくりアドバイスします! 日時 12月12日(火)11時~、12月22日(金)14時~・18時~ 場所 ちがさき市民活動サポートセンター 申込 各回の前日までにちがさき市民活動サポートセンター☎ (88)7546へ 補助金を受けた市民団体の声 スタート支援 サッカー運動教室 ミナスタ 「子どもが好き。サッカーが好き」。そんな思いから、サッカー教室を通じて子どもたちに運動の楽しさを伝えるボランティアを始めました。しかし、なかなか保育園での活動の許可が下りず、難航していたときに出会ったのがげんき基金でした。 市の支援の下、市内保育園の園長会で宣伝の場を設けてもらったことをきっかけに、七つの保育園での活動が実現しました。補助金で保険にも入ることができ、団体側にも保育園側にも安心の体制を整えることができました。 スタート支援 キレイな姿勢でちがさき楽々ウオーキング ㈳神奈川健康生きがいづくりアドバイザー協議会 湘南地区ネット 健康にとてもよいノルディック・ウオーキングを知ってもらうため、体験講習会を開催しました。サポセンや市民自治推進課のきめ細かいアドバイスや広報紙などの支援で大きな関心を呼び、多くの受講者を集めることができました。げんき基金の補助により上級インストラクターを招いての本格的な講習会を開催し、多くの会員が集まったことは大きな成果でした。今後の活動に結びつく大きな自信となりました。 寄付のご協力を 本制度は、みなさんからの寄付と同額を市も一緒に積み立てる「市民活動げんき基金」を財源としています。2005年1月から積み立てが始まり、2017年10月1日現在で934万7652円のご寄付をいただきました。寄付は市役所市民自治推進課窓口や公開プレゼンテーション会場に設置する募金箱などで受け付けています。市民活動の推進のため、ご協力をお願いします。