見て 触れて 体験しよう!ちがさき救急デー 9月3日㈰13時~16時 イオン茅ヶ崎中央店 1階正面出入口フロア 9月3日㈰~9日㈯は「救急医療週間」です。市では、市民のみなさんが応急手当てをより理解し、認識を深められるようイベントを開催します。 当日は、訓練人形を使用して、心肺蘇生法やAEDの取り扱い方法などの実技指導を行うほか、健康チェックや、子どもを対象としたバルーンアートの講習会など、応急手当ての大切さを楽しみながら学ぶことができます。【消防本部警防救命課救命担当☎(85)9945】 安心カプセル・安心カードの配布 「安心カード」は、かかりつけの病院や緊急連絡先などの情報を記入したカードです。このカードを「安心カプセル」に入れて自宅の冷蔵庫に保管、または外出時に携帯することで、万一の緊急時に救急隊員や医療関係者などが必要な情報を得られ、迅速な救急医療活動に結び付けることができます。 ぜひこの機会に準備しておきましょう。 高規格救急車の展示 普段はあまり見られない救急車の中を見学できます。 みなさん自身の安心のために 救急車の適正利用をお願いします 緊急性がないのに救急車を呼ぶ人が増えています。救急出動が増加すると、本来現場に駆け付けるべき救急車の到着が遅れる可能性があります。助かるはずの命を助けられないということにならないよう、みなさんの共有財産である救急車を正しく利用してください。 はい!こちら119番です! 火事ですか?救急ですか? 119番通報体験 いざというときに落ち着いて119番通報できるように、実際に指令情報課職員とのやりとりを体験してみましょう。 心肺蘇生法の指導 消防職員と市民ボランティアによる茅ヶ崎市応急手当普及協会が心肺蘇生法の実技指導を行います。 茅ヶ崎市応急手当普及協会 茅ヶ崎市応急手当普及協会は、住民に対する応急手当ての正しい知識と技術の普及を目的として、2006(平成18)年1月に発足しました。昨年度は、156人の普及員・指導員で211回の救命講習会を開催し、7053人の方が受講しました。 1人でも多くの人が救命処置を知ることで助かる命が増える 人は、心臓が止まると15秒以内で意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと回復が困難になります。市では、119番通報から救急車が到着するまで平均7分12秒の時間を要しています。つまり、心臓が止まった人に対して救急車が到着するまでに救命処置をしないと、救命できる確率が極めて低くなってしまうのです。 すぐに救命処置を行い、なおかつ近くにAEDがあり操作することができれば、助かる可能性が格段に上がります。AEDの使い方や心肺蘇生法などの救命処置を学び、知っておくことが大切です。 AEDの展示・使用方法 AEDの正しい使用方法を学びましょう。 医師による健康チェック 茅ヶ崎医師会の医師が健康相談を行います。 バルーンアート講習会 風船でいろいろなものを作ちゃおう! 救命の方法を学んで実際に体験してみよう! AED豆知識 AEDは、自動体外式除細動器といいます。小型の器械で、体外(裸の胸の上)に貼った電極のついたパッドで自動的に心臓の状態を判断します。もしも心室細動という不整脈(心臓が細かくブルブルふるえていて、血液を全身に送ることができない状態)を起こしていれば、電気ショック(電流を一瞬流して心臓にショックを与えること)で、心臓の状態を正常に戻す機能を持っています。 電気ショックが必要かどうかをAED本体のコンピューターが判断し、音声メッセージで指示をしてくれるので、一般の方でも簡単に操作することができます。 広げよう救命の輪~普通救命講習会(救急法) 心肺蘇生法、AEDの使用方法ほか 日時 9月14日㈭①9時~12時②18時~21時③9月24日㈰9時~12時 場所 ①②消防署③鶴嶺公民館 対象 市内在住・在勤・在学で中学生以上の方25人〈申込制(先着)〉 申込 ①②8月21日㈪~9月7日㈭に消防指導課へ③8月29日㈫~9月17日㈰に鶴嶺公民館☎(87)1103へ 問合 消防指導課消防指導担当☎(85)4594 広げよう救命の輪 上級救命講習会 心肺蘇生法、AEDの使用方法、搬送法ほか 日時 9月30日㈯9時~18時 場所 消防署 対象 市内在住・在勤・在学で中学生以上の方25人〈申込制(先着)〉 申込 9月4日㈪~22日㈮に☎で ほか 受講者には修了証を発行 問合 消防指導課消防指導担当☎(85)4594