湘南の魅力発見プロジェクト2017 パッケージデザインワークショップ参加者&協力企業を募集 茅ヶ崎市・藤沢市・寒川町の2市1町が連携し、2016年度から5年間にわたって、湘南の魅力を発見・発信する「湘南の魅力発見プロジェクト」。湘南ゆかりのアーティストを講師に迎え、毎年異なるテーマでワークショップを開催します。2017年度は「デザイン」がテーマ。ワークショップではデザインの基礎、2市1町の文化資源・地域について学び、特産品などのパッケージのデザインを行います。デザインした作品は完成後、ワークショップの様子を収めたドキュメンタリー映像とともに公共施設などで展示・上映する予定です。【文化生涯学習課文化推進担当】主催 湘南広域都市行政協議会 広域文化活動部会 ワークショップ参加者募集 日時9月30日㈯、10月1日㈰・8日㈰・15日㈰、12月3日㈰の5日間。完成作品展示会は2018年2月頃を予定 対象茅ヶ崎市・藤沢市・寒川町に在住・在学・在勤の中学生~29歳の方15人〈申込制(抽選)。映像作品への出演を承諾できる方〉講師佐藤勝則さん(寒川町在住のグラフィックデザイナー)申込8月1日㈫~31日㈭(必着)に申込用紙(市内公共施設などで配布中。市HPで取得も可)を〒253-8686茅ヶ崎市役所文化生涯学習課へ(FAX(57)8388、メールアドレスbunkashougai@city.chigasaki.kanagawa.jp、市または持参も可)。9月中旬までに抽選結果を郵送 協力企業募集 2市1町の特産品などのパッケージをデザインするワークショップ事業にご協力いただける企業を募集します。詳細は市をご覧ください。8月1日㈫~15日㈫(必着)申込方法 申込用紙(市役所文化生涯学習課で配布中。市で取得も可)と、対象となる特産品などの写真(その特産品などが包装されている場合は、包装された状態の写真も含む)を〒253-8686茅ヶ崎市役所文化生涯学習課へ(FAX(57)8388、メールアドレスbunkashougai@city.chigasaki.kanagawa.jp、市HPまたは持参も可)。9月中旬までに抽選結果を郵送 申し込みフォームHP8月1日㈫~受付開始 行政提案型協働推進事業 公募説明会 行政提案型協働推進事業の企画案を募集するに当たり、下記のテーマの基本的な考え方を説明する公募説明会を開催します。協働推進事業への応募は、説明会の参加が必須条件となります。【市民自治推進課協働推進担当】 青少年課(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設「はまかぜ菜園」等管理運営事業 図書館 郷土資料デジタルライブラリー推進事業 対象 協働推進事業への応募を検討している方、興味のある方〈申込制〉申込 9月22日㈮までに希望の日時を☎で ※ 説明会の日時や会場は、事業テーマの担当課と調整 行政提案型協働推進事業とは市民活動団体などと協働で行うことで、効果的な事業展開を期待するテーマを市が提示し、事業企画案を公募して実施するもの 地域の「共助」の力を高めるために 8月から、本人の同意を得た避難行動要支援者名簿を避難支援等関係者へ配布します。災害時に一人でも多くの命を守ることを目指し、平常時から地域の避難支援体制について考えましょう。【高齢福祉介護課生きがい創出担当・障害福祉課障害福祉推進担当・防災対策課防災担当】 「共助」とは地域の身近な人同士が助け合うこと東日本大震災の全体の死亡者のうち、約66%が60歳以上の方で、障害者は健常者の約2倍の犠牲であったと推計されています。茅ヶ崎市では4人に1人が高齢者、23人に1人が障害者となっています。このような現状から、同規模の災害の発生に備え、ご近所同士での声掛けや地域での訓練の実施など、地域で助け合う「共助」の取り組みが大切であると考えます。そこで、災害時の「共助」をより円滑に進めるために、自ら避難することが困難な避難行動要支援者本人の同意を得た情報を、自治会などの避難支援等関係者に8月と2月の年2回名簿として平常時から配布します。このことにより、災害時に特に支援が必要な方の情報を日頃から地域の中で相互に共有し、災害時に一人でも多くの命を守るための取り組みを地域のみなさんと市で連携しながら進めていきます。 茅ヶ崎でお店をはじめました~創業物語~ 【産業振興課商工業振興担当】点心factory -K 早田希和子さん 昨年7月、萩園に飲茶点心の料理教室がオープンしました。食べた人が笑顔になる「無添加にこだわった体に優しい点心」をお届けします。本格的な点心を家庭で 早田さんの点心は、点心マイスター協会に準じてできるだけ無添加で体に優しい食材を使っています。鹿児島の寿鶴というこだわりの水を使用し、本格的な点心を家庭で味わうための料理教室を開催しています。「もともと主人が点心を好きだったこともあり、点心教室に通ったのがきっかけでした。みんなで蒸篭を囲んで食事をすることで、笑顔や会話が自然に生まれるのが点心の魅力なんです」と話す早田さん。創業前、早田さんはキャラクター系の事業会社を経て、市内の介護施設や保育園で調理師として働いていました。点心教室の先生と出会ったことで点心の魅力に触れ、自宅で教室を開きたいと思うようになりました。点心のおいしさを知ってもらい、食卓に笑顔を届けたいと思ったそうです。作った点心は持ち帰りもできるので、帰って家族や友人に振る舞うことができるのも人気の理由です。作り方のアドバイスや指導方法について日々試行錯誤しながら、生徒一人一人に分かりやすく、楽しい時を過ごしてもらうように心掛けています。家族団らんのきっかけに ぜひ点心の販売をしてほしいというお客さんたちの要望に応え、7月から「おうちde点心」をコンセプトに販売も始めました。「おいしかった、家族から大絶賛された、次は何を注文しようかなど、お客様がうれしそうに伝えてくれるとやりがいを感じます。家庭に団らんの和が広がるようなきっかけを作っていきたい」と笑顔で語る早田さん。また、創業することで人間として自立することができたと感じているそうです。「自分の子どもたちにも、私が仕事に向き合う姿を身近に感じてもらうことで、何か困難に直面したときに乗り越えられるきっかけにしてほしい」そんな母としての目標も語ってくれました。店舗情報 住所:萩園1730-1 電話番号:090(4423)2011 FAX:(83)6556 営業時間:‌【販売】火・金曜日10時~18時【教室】お問い合わせください Cooking School Parkクスパ内「点心 factory-K」お得な情報 8月31日㈭までに、本紙持参でお買い上げの方に「自家製ねぎ油」をプレゼントします(1人1点、なくなり次第終了)。