12月15日号平成28年(2016年)発行No.1060 お知らせ号 ●発行/茅ヶ崎市 ●編集/企画部秘書広報課 ●発行日/毎月1日・15日 〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1 ☎0467(82)1111 FAX0467(87)8118 人 口▶240,086人(前月比40人増) 世帯数▶99,172世帯(前月比60世帯増) (平成28年11月1日現在) 29年3月から市役所周辺地区の整備を予定  市では、「公共施設整備・再編計画※」に基づき、昭和56年以前に建築された耐震性能に課題のある公共施設の再整備を行っています。市民文化会館、総合体育館などの市役所周辺地区は、行政サービスや災害対策などの重要な拠点ですが、一部施設では、耐震性能や設備の老朽化の課題があります。市では持続可能な行政サービスのため、29年3月から旧本庁舎の解体・跡地整備、市民文化会館の耐震補強・改修を行う予定です。期間中は、市民のみなさんにご不便をおかけしますが、ご協力をお願いします。 【施設再編整備課行政拠点施設整備担当】 ※ 公共施設整備・再編計画とは 昭和56年以前に建築され、耐震性能に課題のある公共施設の再整備を計画的に行うために策定された計画です。 市民文化会館  総合体育館  仮設庁舎跡地  旧本庁舎跡地  市役所分庁舎  市役所本庁舎 行政拠点再整備の三つの基本コンセプト  市役所周辺地区は行政の重要な拠点として、既存の公共施設の再整備と新たな機能の拡充を三つのコンセプトに基づいて行っています。 安全・安心の拠点づくり ○防災機能の充実と防災拠点施設の整備 ○災害時の市民生活に関する情報の保護 ○市役所は、危機管理に万全を期すための施設とする 文化・生涯学習の拠点づくり ○市民文化の育成・発信のための拠点としての機能の充実 ○公共施設間の機能連携を図り、新たな機能の充実 中心市街地の活性化と市民生活の利便性向上 ○来街者を増やし、中心市街地を活性化 ○公共サービスのさらなる向上 旧本庁舎の解体・跡地整備 28年9月〜29年1月 アスベスト除去 29年3月〜30年1月 解体  耐震性などに課題がある旧本庁舎の建物は解体します。解体に先立ち、現在は吹き付けアスベストの除去工事を行っています。 【用地管財課管財担当、建築課建築担当】 30年6月〜31年9月 跡地整備  旧本庁舎跡地は、地域の自然植生に配慮しつつ、都市に潤いを与えるみどりを創出し、広場として整備します。この広場は、市民の憩いの場であるとともに、催事などのイベント利用スペースや大規模災害時の災害対策スペースとして活用します。 【施設再編整備課行政拠点施設整備担当】 仮設庁舎跡地の活用 28年 調査・意見交換・提案事業検討 29年〜事業者の公募・選定、事業者の設計・施工 (期間は事業者の計画による)  仮設庁舎跡地は、公的不動産として財政運営上の重要な資産です。周辺の公共施設と連携し、にぎわいを生み出す集客性のある施設の導入を検討しています。「民間による活用」と「収益性のある資産活用」の二つの視点から、民間事業者の活用を考えています。 【施設再編整備課行政拠点施設整備担当】 市民文化会館の耐震補強・改修 29年3月〜30年7月 耐震補強・改修  市民文化会館は、耐震性能や施設の老朽化に課題があることから、耐震補強と大規模リニューアルを行います。リニューアルオープンからの利用予約は29年10月から、施設利用は30年10月からを予定しています。 【文化生涯学習課文化推進担当、施設再編整備課行政拠点施設整備担当】 市役所周辺地区の整備スケジュール 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度以降 旧本庁舎の解体・跡地整備  アスベスト除去 解体  跡地整備 仮設庁舎跡地の活用  調査・意見交換・提案事業検討 事業者の公募・選定 事業者の設計 施工想定期間 市民文化会館の耐震補強・改修  耐震補強・改修