古民家で 昔ながらの掃除方法を学びます おそうじワークショップ!in民俗資料館  12月は大掃除の季節。昔の大掃除は、新年を迎える前に、年神様への感謝と五穀豊穣を祈願して、家中のすすを払い清めるという行事として行われていました。  市指定重要文化財である民俗資料館で、昔ながらの掃除方法を楽しく学んでみませんか。普段は上がることができない同館の座敷に上がって、掃除を通して文化財に触れることができる貴重な機会です。掃除の後は、きれいになった館内で、みんなでひと息つきましょう。 【文化資料館☎(85)1733】 主催:茅ヶ崎市民俗資料館保存活用検証実行委員会※ 日時 12月4日㈰9時30分~13時 場所 民俗資料館(旧和田家・旧三橋家) 定員 50人〈申込制(先着)〉 申込 11月1日㈫~☎で ほか アクセス 神奈中バス「堤坂下」バス停下車、徒歩15分 ※ 28年4月1日に、茅ヶ崎市教育委員会、東海大学、神奈川県建築士会湘南支部が協定を結び、組織しました。市指定重要文化財である民俗資料館「旧和田家」と「旧三橋家」の今後の保存・活用方法を検証しています 雑巾がけ 茶殻掃除 障子張り はたきづくり すす払い 旧和田家 旧三橋家 11月9日㈬〜15日㈫は 秋季全国火災予防運動期間です  秋季火災予防運動は11月9日の「119番の日」から1週間実施されます。この季節は空気が乾燥して火災が起こりやすくなっています。火災によって大切な生命・財産を失わないように、一人一人の防火意識を高めましょう。 【予防課予防担当】 平成28年度統一防火標語 消しましょう その火その時 その場所で 防火ポスターコンクール  今年も火災予防運動の一環として、市内の小・中学生を対象とした防火ポスターコンクールを実施しました。591点の作品が寄せられ以下の作品が入賞しました。 学年別「市長賞」受賞作品 小学1・2年生の部 西浜小学校1年 岡田伊織さん 小学3・4年生の部 西浜小学校3年 藤崎香波(かんな)さん 小学5・6年生の部 香川小学校6年 菊地美咲さん 中学生の部 梅田中学校3年 森田夕虹(ゆに)さん 日本各地から集まったダンサーによる、世界レベルのフラダンス、タヒチアンダンスのステージ ホーハノハノヌイ He Ho’ohanohano Nui 2016 12月10日㈯ 13時30分開演〜20時終演 市民文化会館大ホール  ホーハノハノヌイとは、偉大なる経緯という意味。過去に、国内外のフラダンス・タヒチアンダンスのコンペティションに出場、入賞・優勝された方々をたたえ、紹介するスペシャルステージです。先生方のソロやゲストパフォーマンスも満載です。  ぜひ、お越しください! 入場料 全席指定 1階席 2800円(3歳以下の膝上鑑賞は無料。4歳以上有料) チケット購入はチケットぴあ☎0570(02)9999(24時間受付)へ。(Pコード入力 453-467) 【ホーハノハノヌイ実行委員会(茅ヶ崎市観光協会内)☎(84)0377】 備える防災 津波に備える 11月5日は 「津波防災の日」、「世界津波の日」 【防災対策課防災担当】  東日本大震災が発生した23年に、津波対策について国民の理解と意識をより一層高めるために、法律で「津波防災の日」を制定しました。国連でも27年12月の総会で、日本をはじめ142か国が共に提案し、「世界津波の日」が制定されました。 なぜ11月5日なの?  津波から多くの命を救った逸話「稲むらの火」に由来します。これは,安政元年(1854年)11月5日に起きた安政南海大地震の際、地震の後に津波が来ることを察知した一人の村人(濱口梧陵)が、自らの稲束(稲むら)に火をつけ多くの村人を高台に避難させ、命を救ったという話です。  地震後の津波への警戒と早期避難がいかに重要であるかを語り伝えています。 津波がきたら、高いところへ!  市では、一時的に津波から身の安全を確保する場所として、公共施設や事業者、マンションなどのみなさんの協力により協定を結び「津波一時退避場所」を指定しています。  自宅の近くの津波一時退避場所を確認してください。 津波一時退避場所 11月5日(土) 平成28年度 地震・津波防災訓練を実施 詳細は広報ちがさき10月15日号をご覧ください