8月15日号平成28年(2016年)発行No.1052 人 口▶239,874人(前月比50人増) 世帯数▶98,828世帯(前月比74世帯増) (平成28年7月1日現在) ※ 国勢調査 速報値 「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館講座」が、 インターネットでたのしめるようになります! Maruhaku TV(マルハク ティービー) 9月1日㈭スタート  茅ヶ崎市全域を屋根も壁もない博物館に見立て、文化、歴史、自然、産業、商業、公共施設、人材など茅ヶ崎らしさを持つ事柄を「都市資源」と呼んでいます。それらの魅力を伝えるための学びの場として人気の講座「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館講座」が、このたびインターネットで自宅や移動中などでもたのしむことができるようになります! 【社会教育課文化財保護担当】 茅ヶ崎と「あなた」をつなぐウェブサイトです  ずっと暮らしているまちなのに、意外と知らない茅ヶ崎のこと―。普段何げなく生活していると当たり前に存在している魅力に気づかないことがあります。  Maruhaku TVでは茅ヶ崎の成り立ちから自然や文化、歴史まで、茅ヶ崎を探求し続ける豪華講師陣が茅ヶ崎の魅力をいちから分かりやすく伝えます。その講義をスマートフォン(スマホ)やタブレットでいつでも、どこでも受けることができ、講座で分からないことは質問することも可能です。「住まう茅ヶ崎」のことが詳しくなり、「茅ヶ崎のことがもっと好きになる」。Maruhaku TVをご利用ください。 茅ヶ崎の魅力をいちから分かりやすく Maruhaku TVの特徴 ・講座で分からなかったことを質問できる ・いつでもどこでも、PC・タブレット・スマホで楽しめる ・茅ヶ崎の都市資源に関する学びの場やイベントを紹介 ・講師や茅ヶ崎のガイドボランティアによるコラムも充実 こんな講座をお届けします 茅ヶ崎の地形の成り立ち 市内各地域の自然環境と生物 大庭御厨(おおばのみくりや)、砥上(とがみ)が原(はら)について 伝承文化としての日常生活の研究 高砂緑地(たかすなりょくち) 茅ヶ崎の遺跡 茅ヶ崎の生き物を調べよう 幕末の世相史、太平洋戦争末期の南湖院(なんこいん) 地域社会の変化 など、茅ヶ崎にまつわる講座がいっぱい 例えば…こんなことがわかります! 鎌倉大仏とえぼし岩 大きいのはどっち? 茅ヶ崎という地名の由来は何? 茅ヶ崎で一番標高が高いのはどこ? Maruhaku TVウェブサイト 詳しくは Maruhaku TV 検索 Maruhaku TVは、茅ヶ崎市とNPO法人湘南スタイルの協働推進事業です。 茅ヶ崎を探求し続ける4人の講師陣 講師陣がこれまで蓄積してきた知識の宝庫を本講座で存分に堪能してください。 “Mr.丸ごと博物館” 富永 富士雄 FUJIO TOMINAGA 考古学  文化財についての講演会や広報番組出演でおなじみ。28歳で茅ヶ崎の土を踏み、35年以上にわたり遺跡の発掘に取り組んできた先達。ロマンと情熱あふれる語り口は、聞き手の脳裏に太古の景色を喚起させてくれます。 “湘南のファーブル” 岸 一弘 KAZUHIRO KISHI 自然史・生態学  茅ヶ崎の自然環境について、フィールドワークに基づく調査研究を積み重ねてきたプロフェッショナル。昆虫に限らず、植物、鳥類、地形など、約40年の実践に裏打ちされた見識で、茅ヶ崎のありようを冷静に見つめています。 “目録の平山” 平山 孝通 TAKAMICHI HIRAYAMA 文献史学  茅ヶ崎市史の編さん事業や、茅ヶ崎に関わる史料収集・整理に携わり約40年。茅ヶ崎市立図書館所蔵の約1万点の「茅ヶ崎」に関連する文献すべてに目を通す達人です。 “まちの記憶を伝えるキュレーター(学芸員)” 須藤 格 KAKU SUDO 博物館学・民俗学  市唯一の登録博物館「文化資料館」で、12年にわたり学芸員を務めるエキスパート。「民俗」という視点を軸に、ジャンルを問わず茅ヶ崎の事象を捉える幅広い知識を持っています。 実際に会場で受講したい方はこちら 都市型エコミュージアム・ちがさき丸ごとふるさと発見博物館が、茅ヶ崎を知る機会をご提案します! ちがさき丸ごとふるさと発見博物館講座(基礎編) 平成28年度秋期 受講生募集 日時 10月7日〜12月16日の毎週金曜日10時〜11時30分(全11回) 場所 市民ギャラリー 他 対象 市内在住・在勤・在学で、全回受講できる方30人〈申込制(先着)〉 申込 8月26日㈮〜9月15日㈭に☎で市役所社会教育課へ