生命保険料控除の改組について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1003708  更新日  令和5年3月31日

生命保険料控除の改組が行われました

現行の「一般の生命保険料控除」及び「個人年金保険料控除」に加えて、新たに「介護医療保険料控除」が設けられました。また、これにより、平成24年1月1日以降に締結した保険契約等(新契約)について各控除の限度額が変更になりました。 なお、合計適用限度額はこれまでと同じ70,000円です。
(注釈)所得税は平成24年分から、市・県民税は平成25年度から適用されます。

生命保険料控除額の計算方法

1. 平成24年1月1日以降に締結した保険契約等(新契約)に基づく生命保険料控除
一般の生命保険料控除額、個人年金保険料控除額又は介護医療保険料控除額は、それぞれ以下の計算式により計算します。 

新契約に基づく生命保険料控除の計算式
生命保険料の支払金額 市・県民税控除額
12,000円以下 支払保険料の全額
12,001円~32,000円 支払保険料×1/2+6,000円
32,001円~56,000円 支払保険料×1/4+14,000円
56,001円以上 28,000円(限度額)

2. 平成23年12月31日以前に締結した保険契約等(旧契約)に基づく生命保険料控除
従来どおり、一般の生命保険料控除額又は個人年金保険料控除額は、それぞれ以下の計算式により計算します。

旧契約に基づく生命保険料控除の計算式
生命保険料の支払金額 市・県民税控除額
15,000円以下 支払保険料の全額
15,001円~40,000円 支払保険料×1/2+7,500円
40,001円~70,000円 支払保険料×1/4+17,500円
70,001円以上 35,000円(限度額)

 3. 新契約と旧契約の双方に加入している場合の生命保険料控除
新契約と旧契約の双方で一般の生命保険料控除又は個人年金保険料控除の適用を受ける場合の控除額は、それぞれ以下の計算式により計算した控除額の合計(限度額28,000円)となります。
・新契約に基づく生命保険料は、上記1の表により計算した控除額
・旧契約に基づく生命保険料は、上記2の表により計算した控除額

(注)新・旧契約の双方があっても、旧契約のみで控除を受けた方が控除金額が大きい場合は、限度額が35,000円になります。 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

市民部 市民税課 市民税担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7139 ファクス:0467-82-1164
お問い合わせ専用フォーム