総合交通プラン概要版2

茅ヶ崎の未来を見据えた「総合交通プラン」です

　茅ヶ崎の健全で恵み豊かな環境を、将来の世代に継承するため、エネルギー利用や都市活動そのものを効率化し、コンパクトで環境に優しい都市や社会をつくることが求められています。
さらに、今後急速に進む高齢社会に備え、誰でも安全で快適に移動できる環境の整備も必要です。
交通は、都市活動や市民生活を支えているため、そのあり方は、茅ヶ崎が魅力的な都市として存在し続けるための極めて重要な鍵となります。
茅ケ崎市総合交通プランは、環境や高齢化への対応、広域あるいは隣接する市町との連携、市民との一体感ある協働といった時代的要請に配慮しつつ、これからのまちづくりの方向と整合した交通のあり方を示します。

総合交通プランが取り組む課題

• 市民のニーズ（安全で快適な移動）への対応
• 効率の良い交通・移動の確保
• 公平な交通サービス（手段・機会・負担）の提供
• 交通が環境に与える負荷の低減
• 高齢化などの社会状況変化への対応
• 魅力ある市の維持発展

人を中心に！新しい交通環境をつくります

　茅ケ崎市総合交通プランでは、様々な課題への対応を図るため、交通の基本として人を優先し、時と場合に応じて交通手段を使い分けることで車の利用を減らすことを目標とします。

「総合交通プラン」は進化し続けます

　茅ヶ崎市総合交通プランは、将来（2020年）を見つめ、新しい交通政策の基本的な方向として、交通の仕組みや施設設備の基本方針と当面10年程度に取り組む内容、プランを実施する体制を定めています。計画は、市民ニーズや社会情勢などの変化に合わせ、柔軟に対応を図っていきます。