岡崎の伝統を今に伝えて

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ページ番号 C1007361  更新日  令和5年3月31日

風土を活かした伝統産業の数々

八丁味噌と八丁蔵通り

八丁蔵通り

 およそ600年前から醸造されている「八丁味噌」は、大豆そのものを麹化し、塩と水だけを加えて醸造させる独特の風味を持った豆味噌です。この地に創業したのは、矢作川の湧き水が得やすいこと、矢作川の八丁土場に近かったこと、また当時は岡崎城下への物資の揚陸地であったことから、八丁味噌もこの土場を通して原料として必要な大豆や塩などを手に入れやすかったことにあります。
 旧東海道の面影を如実に残す八帖町界隈は、今でも訪れる人々に往時の情緒を感じさせます。ことに、苔むした石垣に建つ味噌蔵のつづく町並みは、旅情を感じさせるに充分な風景です。


石製品

 戦前から「石都 岡崎」として全国にその名を知られてきたほど、石製品工業は岡崎を代表する伝統的地場産業のひとつです。優良な花崗岩が採れることから、多くの技術者が技術研鑽のためにこも地を訪れます。毎年10月には乙川河川敷で石に関するイベントも開催されています。

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