環境に優しい農業(環境保全型農業)
環境保全型農業とは?
環境保全型農業とは「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」です(環境保全型農業の基本的考え方より)。
化学肥料や農薬の使用を減らしたり、作物を栽培していない期間に緑肥作物を植えたりして、環境と調和した持続可能な農業生産を行います。
環境保全型農業に取り組む、環境に優しい農家さんを紹介します
農園名
伊藤農園(伊藤 英世さん)
何を作っていますか?
トマト、大根、小松菜など、露地野菜全般
どこで購入出来ますか?
毎週土曜日に茅ヶ崎公園野球場で開催している「茅ヶ崎海辺の朝市」での直売や、宅配販売をしています。
環境に優しいどのような取組をしていますか?
化学合成農薬や化学肥料を使わない、有機農業を実践しています。
どうして環境保全型農業を始めたのですか?
1970年代の消費者からの要望によりスタート。農薬散布作業による、人体への影響を考慮し始めました。
取り組んでみて良かったことは?
消費者の皆さんに、野菜がおいしいと喜んでいただけること。
取り組むのに大変なことは?
秀品率を上げることや、虫除けの為の被覆材を多用することによる労力の増加に苦労しています。
消費者の皆さんへのアピール
有機肥料を使用しているおかげで、一般的な野菜よりも明らかに食味が良く、おいしいものが多いです。
環境保全型農業について、伝えたいこと
有機農業は、特別な農法ではありません。病害虫のポイントさえ抑えれば、そんなに難しくなく、おいしくて安全な野菜を作ることが出来ます!
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このページに関するお問い合わせ
経済部 農業水産課 農地担当
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