平成21年度施政方針
平成21年度の施政方針と主要な事業の概要を掲載しています。
「このまちに住んで良かった」と感じてもらえるまちづくりを 平成21年度施政方針の概要
1 基本方針の骨子
- 平成21年度は、「茅ヶ崎市新総合計画後期基本計画」の最後の2年間に取り組む事業を定めた「第5次実施計画」の初年度に当たる。
- 昨年の後半から景気動向が著しく後退を続けたことをうけて、実効性のある経済政策を国が迅速に展開することを求める。本市でも事業者や市民が必要としている事柄を把握し、取り組みが可能な支援策を早期に実施する。
- これまでと同様に市財政の健全化を図りながら、財政運営を進める。
- 「限られた財源の中で何に優先度をおきながらまちづくりを進めていくのか」、「どういった形態で事業に取り組んでいくのか」といったことについて、市民と議論を重ねて明るい展望を見いだす。
- これまで掲げてきた5つの重点施策と地区拠点の整備に、公共施設整備・再編計画の事業を加えた7つを重点事業として位置づける。
- 茅ヶ崎というまちの魅力を十分発揮し、市民が「このまちに住んで良かった」と感じてもらえるまちづくりを目指し、全職員と力を合わせて取り組む。
2 予算編成について
歳入面
- 市税は、2億3000万円の減。固定資産税の増収を見込んだものの、個人・法人市民税が大幅な減収となる。
- 公共施設等再編整備基金から、約10億円を取り崩して計上。
- 市債は、約39億円を計上。(仮称)緑が浜第二小学校校舎棟や屋内温水プールなどの建設に充てる。
歳出面
- 新総合計画後期基本計画第5次実施計画事業費約114億円(うち一般会計約67億円)を計上。
- 福祉的施策に要する経費は、対前年度比3%増。生活保護扶助費や小児医療費助成事業費が増えた
- 特別会計への操出金などは、対前年度比2.4%増。主に市立病院の負担金が増えた。
予算規模
- 予算総額 1115億3414万2000円 [対前年度比 0.9%増]
- 一般会計 577億9000万円 [対前年度比 4.9%増]
(一般会計(注)549億9000万円 [対前年度比 0.2%減]) - 特別会計 537億4414万2000円 [対前年度比 3.1%減]
(注)公共施設整備再編事業費の約28億円を除く
3 重点施策別主要事業
平成21年度 新たな展開をする事業
(事業の概要は、資料-2-2「平成21年度当初予算案 重点施策別の主な事業の概要」を参照)
- 安全・安心なまちづくりの推進
【継続】 鳥井戸地下道冠水対策事業 (1億2400万円)
【新規】 鶴嶺八幡宮参道(市道5634号線)整備事業 (4692万円) - 次世代の育成
【継続】 母子保健事業〔妊婦健康診査事業〕 (1億1219万円)
【継続】 (仮称)緑が浜第二小学校校舎棟建設事業 (7億4825万円)
【新規】 特別支援教育巡回相談事業 (706万円) - 産業の活性化と雇用の創出
【一部新規】 水田保全対策事業 (191万円)
【新規】 耕作放棄地解消対策事業 (12万円) - 健康づくりの推進
【継続】 茅ヶ崎市屋内温水プール整備事業 (9億2917万円)
【継続】 (仮称)南湖地区老人憩の家建設事業 (1億9639万円) - 環境に配慮したまちづくりの推進
【新規】 エネルギービジョン推進事業〔環境基本計画の見直し・電気自動車の導入・太陽光発電等設置の推進〕(7626万円)
市長演説の様子
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