「道の駅」の整備候補地に「柳島向河原(むかいがわら)付近」を選定しました

　圏央道の整備や平成32年の東京オリンピック・パラリンピックの開催により、本市への来訪者が増えることが予想されます。市では、この来訪者に対し、休憩できる場の提供や市内観光情報等の発信、農畜水産物を中心とした茅ヶ崎市の魅力を提供し、地域振興を図る目的として、「道の駅」の整備に向けた準備を進めております。
　この度、「道の駅」の整備候補地に「柳島向河原(むかいがわら)付近」を選定しました。

＜主なポイント＞

• 圏央道の整備や平成32年の東京オリンピック・パラリンピックの開催により、本市へ観光客を呼び込むまたとない機会が訪れます。
• 神奈川県においても、「新たな観光の核づくり構想」、「かながわ　シープロジェクト」等を通じて地域振興に取り組むとともに、「オリンピック・パラリンピックのための神奈川ビジョン2020」により、外国人旅行者を増やす取組みを行っています。
• 「道の駅」制度を活用することにより、広く国民に認知されたブランド力を活かして、地域振興の拠点として地域内外からの集客力強化や、広い駐車スペースを利用した災害活動拠点や道路利用者の避難場所等、防災機能の充実が図れます。
• 市では、市内複数の候補地を、客観的な指標を用いて評価し、整備候補地に「柳島向河原(むかいがわら)付近」を選定しました。
• 整備候補地は農業振興地域に指定されており、道の駅整備にあたっては、農業振興に取り組むとともに、今後、整備に向け関係機関と調整を図っていきます。
• 今後「道の駅」に登録するためには、国土交通省に申請手続きを行い登録証の交付を受ける必要があります。
• 平成31年7月の開園を目指します。