4.火災危険度

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ページ番号 C1008029  更新日  平成29年12月12日

(1)火災危険度とは

火災危険度の説明図

 建物から出火し、延焼する危険性を測定したものです。測定結果は、クラスターという出火を放置した場合に最終的に消失する建物群で表しています。

  • 測定方法について
    建物は、固定資産課税台帳(平成20年6月現在)などのデータを使い、防火構造((注釈))別(裸木造・防火造・準耐火造など)及び回数別に集計しました。
    風速・風向は、本市に最も近い辻堂にある気象台のデータを使っています。平均風速は6[m/s]、風向は北北東(冬の風)としました。季節は、冬の18時としました。
     
  • 建物の分類・配置と測定結果との関係
    延焼は、建物の防火構造によって延焼のしやすさが異なります。例えば、耐火造(鉄筋コンクリート造など)は木造などと比べて延焼がしにくいとされています。また、建物間の距離が遠いほど、風速が弱いほど延焼しにくいとされています。

(2)火災危険度 測定結果

 火災危険度は、クラスターという考え方を用いて測定しました。クラスターとは、延焼被害が起きた場合に運命を共にする建物群のことをいい、クラスター内の建物から1件でも出火し、そのまま放置した場合、クラスター内の建物全てが消失する単位のことをいいます。

(注釈)防火木造
 木造等の外壁を燃えにくい材料で覆い、延焼の防止を図った構造のことです。

(注釈)延焼限界距離
 建物の隣棟間で延焼する最大の距離のこと。この距離以上に建物同士が離れていれば延焼しないとされていま
す。

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