防犯灯の設置と維持管理
夜間の犯罪防止と交通安全を図り、安全で安心なまちづくりを推進するため防犯灯を設置しています。
防犯灯に係る維持管理経費及び二酸化炭素排出量の削減を図るため、ESCO事業(Energy Service COmpanyの略、省エネルギー改修にかかる費用を光熱水費の削減分で賄う事業)を活用し、市内の防犯灯のLED化を進めています。
平成28年11月から平成29年2月にかけてLED防犯灯への工事を行い、平成39年2月までの10年間、市と契約したESCO事業者によりLED防犯灯の維持管理を行います。
防犯灯とは
- 一般に街灯には、道路交通の安全を図るための道路照明灯と、防犯の観点から設置される防犯灯の2種類があります。
- 道路照明灯は、国道、県道、市道それぞれの道路管理者が交通量等の道路状況に応じて設置し、これを維持管理しています。
- 防犯灯は、市が設置(開発による道路は開発事業者が防犯灯を設置しその後市に移管)し、ESCO事業者が維持管理を行います。また、市に移管できない防犯灯は直接地元の自治会等が維持管理をしています。
- 現在、市内には、約15,400灯の防犯灯が設置されています。
防犯灯の維持管理
防犯灯の維持管理は、ESCO事業者が行います。
防犯灯の故障等を発見した場合は、ESCO事業者の「コールセンター」へ連絡してください。
受付時間は、平日の8時から21時、それ以外は留守番電話対応となります。
また、ご連絡の際には、防犯灯管理プレートに記載されている管理番号をお伝えください。
「コールセンター」連絡先(茅ヶ崎東光電気株式会社内)
電話:0467-40-6255
ファクス:0467-53-0708
メール:harada@c-toko.co.jp
防犯灯の設置
防犯灯の新設の流れ
毎年3月中に各自治会長あてに要望書の提出について通知します。
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5月末までに各自治会ごとに取りまとめて新設要望書により提出していただきます。
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9月までに設置要望箇所の現地調査を行い、設置の可否を決定します。
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10月に工事業者を決定し、11月から2月の間に順次設置していきます。
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各自治会への可否の通知は、11月に送付します。
防犯灯の設置基準
(1)おおむね25メートル間隔
(2)原則として電柱への設置
(3)不特定多数の市民が通行する道路
(4)電源(電柱等)が近くにあること
(5)樹木等の障害物がないこと
(6)道路上を照らすこと
防犯灯についてのお願い
~敷地内の樹木の手入れはしてますか~
樹木等により防犯灯の灯りが遮られてしまい、防犯灯が設置されていても暗くなってしまっているという場所があります。
防犯灯は、道路を照らすという、交通安全と防犯の面で重要な役割を担っています。
個人の所有物である樹木等は、市では伐採や剪定はできません。
自宅の樹木が防犯灯の灯りを遮っていたら、樹木の剪定をしていただくようご協力お願いします。
また、近所でそのような防犯灯を見かけたら、剪定にご協力いただくよう、地元でお声かけしてください。
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このページに関するお問い合わせ
くらし安心部 安全対策課 安全対策担当
市役所本庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7128 ファクス:0467-57-8377
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