公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団改革に向けた考え方

公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団改革に向けた考え方

　公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団（以下「財団」）は、平成8年に設立され、以降茅ヶ崎市の文化・スポーツの振興をけん引する役割を果たしてきました。

　財団は、これからも、そのノウハウやネットワークを活かし、芸術文化・スポーツに関する施策の一躍を担う団体として更なる発展が求められる一方で、平成29年2月に策定した「時代に即した行政経営の基本方針2017（C3成長加速化方針）」の中で掲げている『外郭団体への支援策等に関する見直し』を受け、自立に向けた経営の転換についても求められています。

　このようなことから、財団が抱える課題について、適切かつ計画的な対応を行い、市依存型から自立的な経営の確立を図ることを目的に、上記行政改革の方針を踏まえ、財団に対して自主的な取り組みを定めるよう要請するため、「（公財）茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団改革に向けた考え方」を策定しました。