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浜降祭について

更新日 平成22年7月14日

暁の祭典 浜降祭
暁の祭典 浜降祭

茅ヶ崎に夏の到来を告げる、
暁の祭典「浜降祭」
夜明けとともに茅ヶ崎市と寒川町の各神社から、
大小合わせて40基余りの神輿が集まり、
「どっこい、どっこい」
という相州神輿独特の掛け声も勇ましく、
砂浜狭しと乱舞する光景は壮観です。


浜降祭について

浜降祭の様子1
浜降祭の様子1

 浜降祭は昭和53年に神奈川県の無形民俗文化財に指定され、57年には『かながわのまつり50選』にも選ばれています。 
  
 「何時頃に行けば、御輿が海に入る姿(=みそぎ)をみることができますか?」

というお問い合わせを、よくいただきます。
 
 御輿が海に入るのは、入場時の5時から7時の間と、式後御輿が帰路に出発する(=お発ち)8時頃ですが、通常お発ちの際に海に入ることが多いので、8時頃がおすすめです。

 ただし、8時に来ても見やすい場所で見られるとは限らないため、もう少し早めに来る方がいいかもしれません。また、天候によっては海に入らない場合もあります。


浜降祭の由来

浜降祭の様子2
浜降祭の様子2

 浜降祭の起源については、諸説がありますが、古老のみなさんの話をまとめてみると、次のような説に集約されます。

  今から170年ほど前の天保9年(1838)、寒川神社の神輿が、例年春に行われる国府祭(こうのまち)【大磯町国府本郷】に渡御した帰途、相模川の渡し場で寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまいました。
 
 その数日後、南湖の網元である孫七さんが漁の最中にこのご神体を発見し、寒川神社に届けたことを契機に、毎年同神社の神輿が、そのお礼のため南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をするようになったと言い伝えられています。


浜降祭の様子3
浜降祭の様子3

 一方、江戸時代後期に幕府がまとめた『新編相模国風土記稿』によると、鶴嶺八幡宮では、寒川神社のお礼参りよりずっと古い時代から、心身の罪やけがれを清める「みそぎ」の神事を行うため、毎年、浜辺への渡御が行われていたとあります。

 このように両神社の伝承は、古くから語り継がれ、それが後世になって合体して定着し、その後明治9年(1876)にこれまで旧暦の6月29日に行われていた「みそぎ」神事を新暦の7月15日と定め、名称も”浜降祭”と呼ばれるようになりました。

 また、平成9年(1997)には、例祭日を7月20日に変更しましたが、祝日の改正に伴い平成16年からは7月海の日(第3月曜日)に例祭日が再度変更となりました。


時間、場所、アクセス

浜降祭の様子4
浜降祭の様子4

神輿が海に入るのは入場時祭事終了後の帰路へつく前です。


開催時間

5時
  一番神輿が祭典会場に入場(7時までに全部の神輿が順次入場)
6時
 寒川神社神輿駐興
6時50分
 南湖五社そろいぶみ
7時
 浜降祭合同祭開式
8時
 一斉にお発ち(御輿が帰路へ出発)
9時
 終了


開催場所

西浜海岸(サザンビーチ西側)


現地までのアクセス

茅ヶ崎駅南口から徒歩約20分

当日は4時55分から臨時バス運行します。
 茅ヶ崎駅南口1番のりばより、10分間で7時00分まで運行
 大人170円、小学生以下90円


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