史跡・天然記念物「鶴嶺八幡宮参道及び松並木」

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1006275  更新日  令和5年3月31日

鶴嶺八幡社の参道及び参道松並木

指定年月日
昭和44年8月15日
区分
市指定史跡・天然記念物
所在地
浜之郷732ほか

鶴嶺八幡宮は、平安時代の終わり頃ともいわれる起源をもつ古社である。「八幡大菩薩佐塚大明神両社之記録」という文書に、戦乱により荒廃した神社を復興した別当寺常光院の上人朝恵が、江戸時代はじめ(1650年頃)に東海道(現国道1号)までの約420間(約760m)に松を植え、参道を整備したとある。

参道は史跡に、松並木は天然記念物に指定されている。参道は、発掘調査により現道面以下に数段階の古参道面が確認されている。また現存する松並木には、もとより当時の松はないが、時代ごとに補植が繰り返され、往時の面影を偲ぶ松並木の景観を今に伝えている。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

教育推進部 社会教育課 文化財保護担当
市役所分庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7226 ファクス:0467-58-4265
お問い合わせ専用フォーム