マイセカンドライフ Vol.2 仕事ではなく、地域でのボランティア活動

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ページ番号 C1018233  更新日  平成29年12月15日

地域の中での仲間づくり

柏崎さん写真
柏崎 周一(カシワザキ シュウイチ)さん
80歳代 高田在住

Q1 現在の活動内容を教えてください。


在職中は、エンジニアとしてプラント建設の仕事をしていましたが、66歳で退職してからは、関連した仕事等はせずに地域でのボランティア活動を中心に現在も活動しています。

ボランティア活動として、一番活動量が多いのが、老人クラブ連合会の役員としての活動と、自分が所属している老人クラブの活動ですね。老人クラブ連合会では、副会長・体育部長として、週2~3回程度、連合会の事業や市からの委託事業である「高齢者の生きがい交流事業」の実施などの活動をしていて、また、自分が所属している老人クラブでも会長をしているため、60人の仲間と、色々な活動を楽しんでいます。

他は、室田小学校青少年育成推進協議会の理事やまつりばやし愛好会の運営も行っているため、子どもとの関わりも多いですね。たいこの練習やまつりの企画等では、子どもの親とも話をする機会が多く、若い方との交流も楽しみですし、何より子どもが喜んでくれるのが、すごく嬉しいですね。

趣味の活動は、読書会を月に1回、また、コントラクトブリッジというトランプゲームを週2回文化会館でしていて、これも結構刺激になります。また、体を動かすことも好きなので、1日平均1万歩は歩きますし、テニスを週1回、また、スポーツジムに週2回通っています。毎年湘南国際マラソンの10kmの部にも参加しています。

人との関わりの機会が増加

高齢者の生きがい交流事業の写真
高齢者の生きがい交流事業

Q2 活動を通してご自身が得られているものはありますか。


色々な活動をしていて、一番大きなことは、元々人との関わりは好きな方でしたが、人と関わることが極端に増えたことです。以前は自治会の会長も5年間していたので、本当に、色々な方から色々な相談を受けていました。色々な活動をしているため、大変な時もありますが、地域での人脈も年々増えていくのが実感できますね。また、地域で活動していると、若い方からはパワーをもらえますし、やりがいもあります。

 また、地域の方が、このまちに住んで良かったと思えるように、活動を続けていきたいですね。

 

講座の講師になることで生きがいを

老人クラブ連合会主催のゲートボール大会の写真
老人クラブ連合会主催のゲートボール大会の模様

Q3 これからの活動の目標を教えてください。


昨年度に、自分が所属している老人クラブにて、教養講座を1回だけ開催し、自分が体験したことを体験談として発表したところ、これが思っていたよりも好評でした。今年度は、回数を増やして5~6回は開催したいですね。今までは聞き手として固定していた方も、何かの体験談はできると思うので、生きがいややりがいにつながるといいですね。

また、まつりばやし愛好会にて、子どもの数が減ってきているので、高齢者の参加者を増やしたいですね。

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