マイセカンドライフ Vol.3 得意な事務の仕事で生活に張りが生まれる

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ページ番号 C1018230  更新日  平成29年12月15日

現役のときの経験を活かせる事務の仕事

柳川さん写真
柳川 幸代(ヤナガワ サチヨ)さん
60歳代 中海岸在住

Q1 現在の活動内容を教えてください。


市内の松尾にある青和保育園でお仕事をしています。自宅からも近いのでありがたいです。

勤務日数は週に2回、火曜と水曜日の午前中、8時から11時半までです。午後は、横須賀にある親戚の事業の手伝いや、親戚の通院の送り迎えなどをしているため、私の都合に配慮していただきました。園長先生には感謝しています。

仕事内容は、伝票処理などの経理の仕事や職員の方の就労実績報告書の作成などの労務管理の仕事など、園長先生の仕事の補助が中心となっています。その他には草むしり、掃除も行っています。また、朝は、園児の欠席連絡などの電話対応をしています。

園長先生から仕事の指示をもらうことで、いろいろと教わるものが多いように思います。

平成27年3月に退職するまで19年間大学で事務の仕事をしていまして、業務経験から事務の仕事を希望していました。

芸術や企画のような分野は得意ではなく、数字のようにしっかりと答えが出るものが好きなので、自分に合った仕事ができていると感じています。

 

仕事も仕事以外も、いつも学生や園児に囲まれて活動をしています

柳川さん写真
保育園での仕事風景

Q2 退職すぐにお仕事をされたのですか。


退職前の平成27年3月に友人にシルバー人材センターのことを聞き、説明会に参加し、入会しました。

ただ、すぐに希望の仕事があった訳ではなく、センターで事務のお仕事を探していただき、翌年2月から勤め始めました。

退職した3月から保育園の仕事を始める翌年2月までの間は、週2回勤務していた大学の講座を学生に交じって受講し、英語と韓国語を学んでたんです。親族の世話があり、今はなかなかできませんが、しゃべったり、韓流ドラマを見ながら意味が分かるようになるといいなと思い始めました。

そういえば、現役時代の仕事からこの講座、今の仕事に至るまで、学生や園児に関わりがありますね。

 

仕事をすることで生活にリズムができ、張りが生まれます

青和保育園全景
柳川さんが働く青和保育園

Q3 活動を通して自身が得ているものは何ですか。


勤務がない時間は、横須賀市で親族の手伝いをしています。こういった親族の手伝いだけではなく、保育園での仕事をすることにより、「きっちと仕事をしている」という意識を持つことができますね。

家と親戚宅との往復だけにとどまらず、仕事ができるということで、忙しいのですが生活に張りが出て、とても良い気分転換になっています。

帰宅するのが夕飯時になってしまうこともあり、手続き書類の提出や買い物など、夫にも協力してもらっています。娘も独り立ちしているので、家族それぞれ、「やりたいことをやる」というスタンスで、これからも協力し合いながら続けていきたいと思っています。

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