マイセカンドライフ Vol.1 いい仲間といい食を通して生き生きコミュニティづくり

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ページ番号 C1017972  更新日  平成29年12月15日

大学公開講座をきっかけに食を中心とした市民活動に

生悦住さん写真
生悦住 型造(イケズミ ケイゾウ)さん
70歳代 松風台在住

Q1 現在の活動内容を教えてください。


茅ヶ崎には50年近く住んでいますが、現役時代は、都内でデザインプロダクションを経営していました。泊まり込みで仕事をするほど忙しかったこともあり、地元の茅ヶ崎に目を向けることはほとんどなく、定年後のイメージも全くありませんでした。

仕事から手を引き、これから何をしようかと考えていた時に、文教大学の公開講座に参加しました。それが、現在の活動の始めたきっかけとなっています。公開講座ではエコツーリズムを学んでいたのですが、その講座で知り合った仲間と「茅ヶ崎のおいしいものを食べながら、茅ヶ崎の良いところを見つけたい」と発起し、現在はスマイルケア食や茅ヶ崎の伝統食の普及、休耕地での野菜の栽培などの食を中心とした活動を行っています。

所属している団体も多いことから、家でのんびりする時間は少ないですが、毎日充実した生活を送っています。

 

人とのつながりが活動の仲間、幅を大きく

活動の仲間
たくさん仲間と一緒に活動

Q2 活動する中で大切にしていることなどはありますか。


「一回会ったら親友」という気持ちで、様々な方との出会いを大切にしています。人と話すことが苦手という方もいらっしゃると思いますが、私も以前はそうでした。

現在の活動の始まりもそうでしたが、一歩踏み出して話をしてみると、大抵の方が心を開いてくれ、交友関係が生まれます。友人が多くなると、自分の行っている活動と友人の行っている活動とが結びつくなど、活動の幅も広がり、充実した活動を行うことができます。また、私生活や活動について、相談し合うことができ、人生を歩む中での大きな力になっています。

 

「地域課題」×「食」の活動の更なる展開を

菜の花
菜の花に夢を込めて

Q3 今後、セカンドライフをどのように過ごされたいですか。


現在、茅ヶ崎市の市民活動推進補助事業として、茅ヶ崎の伝統食を普及する活動を行っています。来年、再来年も市民活動推進補助金を獲得し、さらにこの活動を拡大していきたいと考えているので、まず、補助一年目の今年、精力的に活動したいと思っています。

さらに茅ヶ崎北部地域の休耕地を活用して、菜の花等を栽培し、その摘み取りは作業は、障害のある方が行うなど、地域課題やニーズを食と結びつけて解決を図る取り組みを行っており、様々な方々と連携しながら活動を続けていきたいと考えています。

現在の活動をはじめてから、本当に多くの友人ができたので、色々な方々との交流しながら、元気に過ごしていきたいです。

 

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福祉部 高齢福祉課 いきいき推進担当
市役所本庁舎1階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7162 ファクス:0467-82-1435
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